皆様、こんにちは♪ コンビニ和菓子の第894弾！
今回ご紹介するのは、セブンイレブンの『さくら香る 桜もち』（2/12発売）。 同社お馴染みの"桜の葉なし 道明寺風桜餅"が、今年もこの時期に登場！ その味わいが楽しみです♪
まず、パッケージは昨年とほぼ同じ。 右側の帯プリントと左下の説明入りの商品断面イラストの基本レイアウトに、上下に散りばめられた桜の花のイラストと、背面にあしらってあるベースカラーの桜色が、一足早い春を感じさせます。 また、丸プリントで"北海道産小豆使用"をしっかりと強調してあります。
袋を開けると、桜の香りがほのかにします。 中には道明寺風の桜餅が、和紙調の透明PPカップに入っています（φ5×3.5cm）。 もち米生地は艶々とした透明感のある淡い桜色で、ちょこんと乗せてある可憐な塩漬けの桜の花と併せて、華やかな桜の雰囲気たっぷりです♪
今年のもち米生地はPPカップから取り出すのが少し楽になりましたが、例によって桜の葉が巻かれていないので、取り出す際に指先がベタベタになるのはご愛嬌(笑)。 切ってみると、瑞々しいこしあんがもち米生地の中にギュッと詰まっています。
ではでは、食べてみましょう♪ んー、まさに桜感たっぷりの道明寺風桜餅！ トッピングの塩漬けの桜の花と、淡い桜色のもち米生地が目に飛び込んできて、見た目にも桜満開を感じさせます♪
こしあんは、瑞々しくて舌触りなめらか。 甘さ控えめで、北海道十勝産小豆を使った上品ですっきりとした味わい。 もち米生地と塩漬けの桜の花の"2つの桜"との組み合わせが秀逸です。
先述の通り、道明寺風のもち米生地は、透明感を帯びた淡い桜色。 程よい潰し具合で、道明寺粉らしい粘り気強めのもちもち感と、自然な甘みがほのかに感じられる仕立てです。
塩漬けの桜の花は、桜の風味とほのかな塩気が全体のアクセントになっています。
"桜の葉なしの道明寺風桜餅"は、これで5年連続の登場♪ ウェットティッシュ必須の食べにくさは相変わらずですが、それを補って余りある根強い人気が伝わってくるようです。
"2つの桜"にすっきりとしたこしあんを組み合わせた、同社独自のコンビニ桜餅。 今年も美味しくいただきました！
価格は130円（税込140円）、カロリーは155kcal♪ 販売エリアは全国（北海道・沖縄を除く）。 製造は十勝大福本舗、名称は和生菓子。
ではでは、この辺で。 今回もご覧いただき、どうもありがとうございました！
<原材料>
こしあん、道明寺粉、砂糖、塩漬け桜の花、桜の花エキス、オリゴ糖、塩、乳化剤、酵素、野菜色素、香料、pH調整剤、グリシン、酸味料、（原材料の一部に大豆を含む）
<成分表示>
たんぱく質 3.1g、脂質 0.4g、炭水化物 35.3g、糖質 34.3g、食物繊維 1.0g、ナトリウム 0.1mg