保護犬パピー | 店長のブログ

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主に dog garden Wagでのできごと、日々のことを書き綴っています。

可愛い仔犬たち。






ダニもさることながら 別件で

連日、動物病院に通院。


2キロ弱の小さな体に無数のダニ ダニ ダニ。


毎日ダニ拾いしてるけど

一頭から100匹は余裕で落ちてる。



初日、元気な保護犬パピー2頭。


生後およそ2ヶ月ちょいぐらい。

痩せてる。 

モコモコしているけど背骨やアバラが指に当たるぐらい。


初日はガツガツご飯食べてくれて

なんやったら手を出したら怖いぐらいの食欲。


食べや食べや^_^

と微笑んでいたのも束の間。


一晩明けて 


朝。


鼻黒の子が食欲廃絶。



この月齢の犬がご飯食べないのは明らかに体調不良。

おかしい。

何か原因がある。


半日様子を見て

昼ご飯。

半分食べてくれたけど全部嘔吐。下痢。


これ、あかんヤツ。


夕方には水もミルクも拒否。


しかもお腹の調子が悪いのに

首とお腹を真っ直ぐ伸ばして寝てる。


丸まってない。


とか 心配していたら

また嘔吐。

本日3回目。


吐瀉物。


綺麗なものではないので写真は載せませんが


細い枝 5〜6センチの2本。

枯葉 複数枚。

ビニール こより状になって細長くなったモノ2本。


この

枝ってね

この子の胃袋より長いと思わしきもの。

ビニールも長さ7〜8センチ。


店長は夕飯の支度し始めてたけど

速攻 病院へ。



エコーを撮って

念入りに診てもらう。


松本先生、画像診断には定評があります。


「あー。ありますね。この細長ーく写っているとこ。」


十二指腸から小腸にかけて

かなり長いですよ と言われた異物が。



やっぱり。。。

ビニールかな。。。


処置をしてもらって帰宅。


ウンチで出てくれば本当にラッキーやけど

小腸を運良く流れてくるには結構寸法が長い。

もしも腸閉塞したら

その時は緊急で開腹手術。


お腹が空いて

何でもいいから食べたんやね。

生きる為に口に入れたモノで

命に危険が及ぶなんて。


この日の夜は鶏とレバーのスープだけにしてみたら

少し飲んでくれた。


いつ閉塞するか

ロシアンルーレットな日々が始まる。