リオ 循環器専門外来受診 | キャバリア・コテージ

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空と土と水と緑とキャバリアと

リオ、
2020/5/29 AM9:00~循環器専門外来受診。
 
<受診直後に相方に送ったlineより>
 

相当厳しい状態。
左はとっくに肺水腫レベルぶっちぎり

(肺水腫レベル→120、リオ→240)、

右もすでに肺高血圧症。
薬でコントロールできなくはないが難しい、

いつ何がおこってもおかしくない状態。

悪ければ肺水腫だったところ腹水で難を逃れてる。

外科手術をおすすめ。

人間だと構造的に右左の弁を同時手術可能だけど、

犬はできないので通常左(僧帽弁)だけ手術。

ほとんどの子はそれで右側の負担も減って当面は薬がいらなくなる。

手術成功率は9割以上、ここ数年手術中に亡くなった子はいない(先生の病院実績)。

手術するのは9~13才の子が多い。

術後の感染症など合併症で亡くなった子が200~300例のうち2~3例(9割以上の根拠?)。

入院は通常一週間、その場合の料金は120万くらい、

2週間入院とかだと160万くらい。
手術する病院への通院は2回くらい

(術前検査はかかりつけ医のとこでできるから)。

輸血用の検査と当日。

やるなら早いほうがいい。

リオの場合なるべく早い方がいいから

可能な限り予定を空けてくれそう。

早ければ6月中旬、遅くとも6月中。

僧帽弁はほぼ閉じずパカパカ状態。

右心臓はもうパンパン。

2月に診た時よりかなり悪化。

右逆流速度最低でも4m超え

(2m超えでもかなり悪いくらいなのに)。

 

本人は意外とけろっと

 

相方とも相談する、ということで手術の件は保留。

手術する場合は、かかりつけ医から連絡を取っていただけます。