国立公文書館という所で、「時代を超えて輝く女性たち」という特別展を開催していた。
東京各地で行われている様々なイベント情報を見つけては行ってみる(特に無料のイベントは空いていてゆっくりみれるらしい。)”連れ”に誘われて、行ってみた。
そもそも、「国立公文書館」って、どこにあるの?どういう場所なの?・・・
そこは・・・地下鉄東西線 竹橋駅 から徒歩5分。皇居のお堀の向かいです。
住所が、千代田区北の丸公園3-2ですから、北の丸公園まではすぐ、国立近代美術館が近くにあります。国の公文書を保管している大事なところです。初めて入りました。
今回の特別展は、明治時代から現代まで、いろいろな分野で活躍した女性をとりあげています。
明治の初めにアメリカ留学をし津田塾大学の創始者の「津田梅子さん」は、留学の時はわずか6歳。6歳から16歳までの多感な頃に、自由に物を言う・はっきり言わないと伝わらないアメリカで10年を過ごした女性だったら、帰国後に見た従順な日本女性の姿勢に、教育の必要性を感ぜずにはいられなかったのではないかな?と思います。
NHKの朝ドラ「あさが来た」のヒロインのモデルになった「広岡浅子」さんの紹介もありました。
今日の私を含む女性が、国民として、三大義務である、「教育」「勤労」「納税」の義務を果たせる背景には、こういった方々による挑戦や努力があったからなんでしょうね。
とてもよかったです。
無料なのだから、たくさんの人に見てもらいたいな!と思いました。