2012年(平成24年)5月21日 世紀の天体ショー ”金環日食” 見ましたか?


私は自宅から見ましたよ。金環日食だ~!!

観測グラスをかけて空を見上げましたが真っ黒・・・

何も見えないから、肉眼で見上げると厚い雲が・・・

ああ、見えないわ。残念。

ちらっと眩しい。

いけないいけない。観測メガネをしないと目がつぶれる。とまたメガネをかける。ちょっと見ちゃったけど大ッ丈夫かしら・・・

一瞬、雲の間から部分日食の太陽がみえますがすぐ隠れてしまう・・・

テレビでは、綺麗に見えている場所からの中継が・・・

食事の支度があるからずーっと見ていられない・・・

テレビで金環になるまでをカウントダウンしています。

7:31分 見上げても見えない。

でも、離れられない。


と、その時、ふっと雲が晴れてちょっとぼーっとしてましたが、金環日食観察できました。

感激です合格

86歳の父にも見せてあげようと思い椅子を用意して連れてきました。

が、背中が丸く顔を上に上げられない父が見るには、かなり椅子を後ろに傾けないといけなくて断念しました。

あっという間の5分間でした。この5分間のために日本列島が大騒ぎをした一日でしたね。


生きているうちには東京ではもう見れないらしいですね。貴重な体験をさせてもらいました。


それにしても、今回のような天体ショーは、何時何分まではっきり計算できており、次の何百年後もほぼ誤差なく予測できるのに、地殻変動はほとんど予知できないのはなぜなのでしょうか?

地震や竜巻、火山噴火なども、予知ができるといいですね。