Victor HA-A110T レビュー
2週間みっちり使ってわかったこと、素直に書きます。
ども、わでぃです。
今回は「Victor HA-A110T」を2週間ほどみっちり使ったので、素人なりにレビューしていきたいと思います。
📦 商品概要
| 発売日 | 2026年2月5日 |
| 価格 | オープン価格(市場推定価格 20,000円前後) |
| 接続方式 | Bluetooth(LDAC対応)/マルチポイント対応(2台同時接続) |
| 再生時間 | NC OFF:最大44時間(本体17h+ケース27h) NC ON:最大34時間(本体13h+ケース21h) |
| クイック充電 | 10分充電 → 125分再生 |
| ドライバー | LCP(液晶ポリマー)大口径ダイナミックドライバー |
| 防滴 | IPX4(イヤホン本体のみ) |
| 充電方式 | USB-C/Qi(ワイヤレス充電対応) |
| カラー | アイボリーゴールド/ブロンズブラウン/ティールグリーン/チャコールブラック |
コンセプトは「NEXT STANDARD」。性別も年齢も関係ない、必要な機能がすべて揃ったオールインワンイヤホンを目指した一台です。では実際の使用感をひとつずつ話していきます。
🎨 見た目・デザイン
わでぃが購入したのは「ティールグリーン」。
質感がシックで、いい意味でガジェット感がない。どちらかというと楽器に近いような、落ち着いた上品さがある。プラスチッキーな安っぽさがなくて、手に取ったときにちゃんと「いいもの感」がある。
👂 付け心地
付属の「スパイラルドット Proイヤーピース(XS/S/M/L)」のおかげもあってか、耳にすっぽり収まる感覚があって、長時間付けていてもしんどくない。
いわゆる"うどん型"なので着けやすさも抜群。サイズを合わせると、パッシブノイズキャンセリングもしっかり効く感覚があって、それだけでもかなり周りの音が落ち着く。
🔇 ノイズキャンセリング
正直に言うと、いい面と残念な面の両方がある。
良い点:とにかく自然な聴き心地。ANC特有の「耳が詰まった感覚」がまったくなくて、長時間付けていても全然しんどくない。これはこのイヤホンの大きな特徴だと感じた。音楽をかけてしまえば周りの音はかなり気にならなくなる。
気になる点:値段の割にはノイズキャンセリングの力はやや控えめ。20,000円クラスへの期待が高い人は「あれ、これだけ?」と感じるかもしれない。最初は「これ弱いな…大丈夫か?」と思ったのが正直なところ。
あと、ウィンドカット(風切り音低減)機能がかなり優秀で、屋外での使用でも自然に風を抑えてくれる。これはびっくりした。ノイズキャンセリング自体の強さより、こっちのほうが実用場面で印象に残ったかも。
🌐 外音取り込み
外音取り込み自体はそこまで強力ではないが、「タッチ&トーク」機能が便利。イヤホンに触れるだけで音楽を一時停止して外音を取り込めるので、ちょっとした会話や店員さんとのやり取りで役立つ。使い勝手は良い。
📱 アプリ(Victor | Smart Music)
最初は「できることが少ないな」という印象だったが、触っていくうちに基本的な操作はしっかりアプリ上で揃っていることに気づいた。
- 音量変更・再生停止
- サウンドモード切替(FLAT/BASS/CLEAR/DYNAMIC/VOCAL)
- LDACへの切替・バッテリー確認
- タッチ操作のキー割り当てフルカスタマイズ
- ウィンドカットモードのON/OFF
- イコライザー調整(Customは上級者向けで少し難しめ)
Customイコライザーはかなりハイレベルな操作感で分かりづらいかも(笑)。タッチ操作のカスタマイズはまだ全部触れていないので、引き続きいじってみる予定。
🔋 バッテリー持ち
文句のつけようがないレベルで持ちが良い。NC OFFで最大44時間、NC ONでも最大34時間。毎日使っていても充電を忘れるくらい持つ(笑)。Qi対応のワイヤレス充電にも対応しているので、充電の手間も少ない。
🎵 音質
このイヤホンのメインディッシュ。ここがお値段以上の力を発揮している。
何も設定しないデフォルト状態でもとてもクリーンな音質で、高音も低音も綺麗に鳴らしてくれる。LCP素材の大口径ダイナミックドライバーの効果か、楽器やボーカルのニュアンスまでしっかり届く感じがある。LDACにも対応しているので、対応サービス(Amazon Music Unlimited など)と組み合わせると音源の解像感が一段上がる。
5つのサウンドモードも実用的で、気分や曲ジャンルによって変えるのが楽しい。2万円以内のワイヤレスイヤホンの中ではかなり上位クラスの音質だと思う。音楽を聴いていて純粋に楽しい、というのが一番の感想。
📞 通話音質
ここが正直残念なポイント。周りの音も拾いやすく、声も少しぼわぼわした感じになってしまう。スペック上は「ビジネスでも使える」とされているだけに、少しギャップがある。
初期不良の可能性もゼロではないと思っていて、同じように感じている人がいたらぜひ教えてほしい。通話メインで使いたい人はそこだけ注意かも。
⚙️ 機能性・操作感
タッチ操作はとてもスムーズで、誤タッチも少ない印象。地味に便利だったのが、充電ケースなしでも使える電源操作。電源OFF状態から3秒長押しでON、さらに5秒長押しでOFFと、ケースがなくてもちゃんと運用できる。
マルチポイント(スマホ+PC同時接続)もスムーズで、切り替えもストレスなし。
✅ まとめ:PROS / CONS
| 👍 良かった点 | 👎 気になった点 |
|---|---|
| 音質がお値段以上(2万円以下最上位クラス) | ノイズキャンセリングはやや控えめ |
| 耳が疲れないANC(詰まり感ゼロ) | 通話音質がやや残念 |
| バッテリー持ちが優秀(最大44時間) | Customイコライザーは操作が難しい |
| ウィンドカットが思った以上に優秀 | |
| デザインの質感が良い(上品) | |
| Qi対応・LDAC対応・マルチポイントと機能が充実 |
💬 総評
「音質重視で、長時間快適に使いたい」という人にはかなりハマる一台だと思う。ノイズキャンセリングに強さを求める人にとっては物足りなさを感じるかもしれないが、耳が疲れないANCと優れた音質のバランスはVictor独自の良さがある。
通話音質だけは正直期待を下回ったので、そこだけ注意。音楽を純粋に楽しみたい人には自信を持っておすすめできます。
以上、わでぃのVictor HA-A110Tレビューでした🎵
