『龍城(たつき)神社』

 

御祭神 徳川家康公 本多忠勝朝臣 天神地祇 護国英霊

 

 

岡崎市内中心部、岡崎城の隣に鎮座する神社。

 

岡崎といえば、徳川家康公生誕の地として知られている。

家康公生誕の折、城の上に風雲を喚ぶ金の龍が現れ、昇天したという伝説が残っている。

 

 

 

かつては、天体の動向を知ることはとても重要な技術だった。

それは民の生活に直結した農耕のタイミングを知ることであり、暦を運用することでもあったからだった。

飢饉、天災、豊作か凶作か…民にとって、これらはそのまま自分たちの生死にかかわる。

支配層が支配層でいるためには、必須の技術であったといっていいだろう。

 

徳川家康生誕の地である岡崎は、かつて天神山と称され、伊勢神領に属していたという。

徳川家から格別に重宝されたといわれるこの地には、徳川以前からの秘密が厳然とあるように思う。

 

 

『郷社・村積神社』(下社)

 

かつて、老齢の持統天皇がわざわざ訪れたという村積山。

その麓付近にある神社。

この神社の奥宮には、かつては「剣」が収蔵されていたという。

詳細は不明だが、時の天皇がわざわざ訪れるほどの…という推測もできる。

 

『村社・八所神社』

 

祭神 五男三女神 大物主神 須佐之男神 加具土神(白山比咩命)

 

岡崎市真福寺町、寺に隣接する。

真福寺が建立される以前に既にこの地に祠が設けられていたという古い歴史を持っている。

ちなみに、真福寺の正式名称は「霊鷲山降劒院真福寺」といい、

 

この奥宮には、「劔」が収蔵されていたという。

この「劔」が、村積神社奥宮に遷され、現在は岡崎市の所蔵になっている。

 

『八所神社』

 

参道には竜王も。

 

『式内 稲前(いなくま)神社』

 

ご祭神 天照大神 天児屋根命 應神天皇

 

その年に取れた一番の稲をまずこの神社の神倉に運び、そののち伊勢神宮に送っていたという。

稲前神社は、伊勢神宮の鬼門に位置する。

そして、それはこの稲前神社だけではない。

 

夜。

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