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★寛永通宝 鋳造銀銭 分割払下取OK 真正品 鑑定書発行可 Ka0424B

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今回皇朝銭ではございませんが本物は案外少ない寛永通宝銀銭をご紹介させていただきます

以前にも数点ご紹介させていただきましたが、永楽銀銭と比べ絶対数が少ないのか寛永通宝銀銭がなかなか集まらずご紹介できずにおりますがあらゆる方面に声賭けをし集めておりますのでお見逃しなく!




今回はこれまでの銭座製作銭とは異なり、それぞれの藩や寺院など単位で鋳造されました民鋳銭となります。

もちろん正規銭座鋳造品ではございませんが、当時の本物であることは間違いございません。

銭座モノと比較資料としていかがでしょう?

正規銭座銭ではございませんのでパッケージには私鋳銭の押印をいたしておりますが、間違いなく当時の祭事に使用されました本物である点は保証させていただきます。


現在永楽通宝や寛永通宝銀銭を勉強いたしておりましてここ2年ほどで延べ150点強の永楽銀銭と50点ほどの寛永銀銭を入手、徹底的に分析いたしております最中で、検証の終わったものを今後も出品いたしてまいりますので本物の銀銭をお探しの方、格安ゲットのチャンスです。

模造銀銭ではなく間違いなく江戸期の古い銀銭です。

永楽銀銭は比較的朝鮮銀の混入が認められるのですが、江戸時代に入り日本でも銀を精製するようになると国内精製銀が使われるようになり、データにもその点が現れており面白いです。

また本品は非常に銭体そのものが小さく祭事使用という性質を考えると非常に珍しいお品であります。

もしかすると通常はある程度配布が限定されていたでしょうが、本品に関しましては通常のものより多くに配布されたものかもしれません。


製作時に出来ます砂目や、ヤスリによって仕上げられた痕跡など、贋作にはない製作痕もくっきりと残った最高品位の素晴らしい個体です。
0.1%未満の含有不純物の含有比率などから、原材料の調達元などもあきらかになっております個体です。
当然のことながら全ての文字はしっかりと判読できますし、鋳造の特徴であります鋳型の砂目やヤスリによる仕上げ痕や、内郭部にはタガネでバリを切りはずしたであろう痕跡もしっかりと残っておりますのでこの銭が真性銭であることはお解かりいただけます

組成や、細部の顕微鏡検視を行わせていただきました結果間違いなく当時の真性銭であることは保証させていただきます。

ただしあくまでも民鋳銭でありますため本品に関しましては参考品としての扱いとさせていただきます。
しかしアップグレードをご希望されます場合はいつでも満額で下取りさせていただきますのでご安心ください。


ご希望がございましたら別途2000円にてX線分析を行わせていただきますので落札後、お申し付けください。
現代銀貨と明らかに異なります組成であることが一目でお解かりいただけます。
本物の寛永銀銭はなかなかヤフオクで見かけることはございません。
ぜひこの機会に本物の寛永通宝銀銭がどんなものかお手にとってみてください。
特徴もしっかりと残った最高の個体ですのでお安く手に入れるチャンスです。

細分類  寛永通宝 鋳造銀銭 非銭座銭
外縁外径 21.58-21.68 mm
外縁内径    17.50  mm
縁幅比    0.080
縁厚   0.94-0.90   mm
内厚   0.71-0.58   mm
量目      2.51   g




(簡易計測のため多少の誤差はご容赦ください また記載数値は最大値最小値ではございません)

穴銭の場合外縁内縁共に真円でないことが多く計測ポイント毎に数値が異なりますことから新たに画像解析ソフトを使用し最大径がわかる画像を掲載させていただきます(ソフトの公正性証明に10円青銅貨画像からの計測値もアップいたしますので追加画像のほうをご確認ください)

これまで測定不能でありました割れ銭なども比較的正確な数値がわかるようになりましたので参考にしてください


    
<銭の状況>  数値が少ないほど良好
磨耗       20  
劣化
       0
クリーニング
   30 磨き 
その他
   非銭座銭  小様希少   

(銭の状況は主観によるランク付けのため画像とあわせてご判断ください)