★けん元大宝 長元 分割払下取OK 出土皇朝銭鑑定書発行可Ke0802R | 和同開珎ー皇朝銭専科のブログ

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★けん元大宝 長元 分割払下取OK 出土皇朝銭鑑定書発行可Ke0802R

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今回は皇朝銭最後のけん元大宝の中から長元 というタイプの美銭をご案内させていただきます。

乹元大寳は直径21mm前後の大様と直径19mm前後の普通銭に大別されさらに長元、隔輪、短元などの種類が報告されております。

銭径そのものは、磨輪度合いにより異なり、同じ種の銭貨でも大小さまざまで特に後期皇朝銭は仕上げも悪く、大きな個体と小さな個体との差が著しくこれをもって種の特定、、とはゆきません。

種の特定、真贋判定は銭文径や内径で行うと間違いございません。

元の字の足が前後ともに長いのが特徴です。



評価ですが、饒益神宝の次に入手の困難なものであるためそれなりの評価になります。

ちなみにですが某民間鑑定機関発行のカタログによりますと標準銭であってもきれいなものですと100万近い評価となっているものです。

いずれにいたしましても最後皇朝銭である乹元大寳はその残存数も少なく入手困難な事には間違いございません。

状態も後期皇朝銭としては非常によく文字の特徴もしっかりとわかるすばらしい個体ですので、上級者にもお勧めです。

本銭ですが、軽微なクリーニングによって文字がある程度掘り出されております。

皇朝銭の場合99.9%は出土銭であり、そのうち90%以上は出土時ほとんど文字が読めない状態で発見されます。

そうしたものを昔の収集家たちはブラシを使ったり細い彫刻刀のような工具で丹念に文字などを掘り起こし、輪などにあるホツレを修正する目的で外周を再研磨したり、荒れた表面を平坦に修正するため表面研磨を行いコレクションしてまいりました。

そうした個体が数十年経過し、現在一般的にお店などで取り扱われております伝世銭などという都合の良い呼び名で呼ばれ驚くような高値で取引されておりますが、実はそうしたものは加工銭であり、本来の価値のない個体であります。

個体によりましては本来の銭文の形すら変 形してしまっているものもございますし、流通によって摩耗している輪エッジなど再研磨してシャープに見せておりますために当時の特徴が消え失せてしまっている個体があまりにも多く古代銭を研究しております身からいたしますと嘆かわしい限りです。

当方では極力こうした加工を施していない本来の姿の皇朝銭をご紹介できますよう努力をいたしております。

もちろんどうしても組合などの鑑定品などが良いと仰られます方にはそのような個体もご案内はさせてはいただきますが、所詮は加工銭であるという点を皆様に知っていただきたいと思います。

本銭ですが、完全なナチュラル銭ではございませんが、文字の形状を変えてしまうほどの削りだしも、面研磨も、また輪部の修正もない個体で、錆落とし以外はほぼナチュラルといってよい個体です。

全ての文字が明瞭に読め錆が全く残っていないような個体はただの加工品にすぎません。

皇朝銭の99%がもともと出土によって発見されたものだということをよくお考えいただきましたら伝世などと呼ばれます一見きれいなものがどれだけ不自然な姿なのかお分かりいただけるかと思います。
皇朝銭上級者や、皇朝十二銭コンプリートを目指している方にお勧めの逸品です



詳細データ
細分類 けん元大寳 長元 

外縁外径 19.90-20.35 mm
外縁内径  16.10     mm
縁幅比    0.080
縁厚   1.61-1.38   mm
内厚   1.02-1.15   mm
量目      2.85   g


(簡易計測のため多少の誤差はご容赦ください)


銭の状況 (0~100 数値が少ないほど良好

磨耗
       30~40  
劣化
       50
クリーニング
   40 ブラシなどによる錆落とし
その他
      銅質銭

(銭の状況は主観によるランク付けのため画像とあわせてご判断ください)