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今回は銭本体ではございませんが、銭を鋳造いたしました際に出ました鋳くずと、それら銅くずや、失敗銭などと一緒に出土いたしました小石?をご紹介いたします。
いずれも出土銭や、当時の鋳造を知る上でとても重要な資料でありますので、ぜひとも貨幣とあわせコレクションをお勧めいたします。


本品ですが、山口県下関市出土の和同開珎鋳型出土地より一緒に発見されておりますもので、ドーナツ型のほうが鋳くずであり、緑色の小片がこれら銅くずと一緒に出土いたしました周辺の小石です。

鋳くずのほうは和同開珎を鋳造した際に出ました鋳くずです。
組成ですが、実際の和同開珎と比べ若干鉄分が多いように見受けますが、不純物の特に多い場所がこうして鋳くずとして廃棄されたでしょうから、そうした点からも本品が和同開珎の鋳造の際に出た鋳くずである裏づけになります。
もちろん含有いたします極微量元素の含有比率より間違いなく純国産材であることもわかっておりますし、金属構造、銅や鉛などの溶出状況、酸化皮膜の結晶構造などから少なくとも数百年以上昔のものである点もまちがいございませんので、和同開珎の鋳型などとともに出土しているという点を考慮いたしまず和同開珎を製作した際に出ました鋳くずであると断定して差し障りないと思います。

一緒に出土いたしました小石ですが、周辺にありました鋳くずなどの銅分が付着し、表面は完全に孔雀石化しております。
もちろんこっこまで完全に鉱物化するのには数百年以上の年月を要しますので高い費用をかけ炭素法などの年代測定を行わなくとも古いものということは一目でわかります。
また裏面には黒っぽいシミがくっきりとございますが、ここに銭片や、鋳くず片などの金属片が張り付いており、その金属片は組成検査のための試料として調べましたところやはり和同開珎の材料であることが判明いたしております。
鋳くずのほうは資料とされるのですが、通常こうした周辺土砂や小石といったものは破棄されてしまうことが多いので案外珍しい資料といえます。

出土銭を中心に収集されております方にはなかなか面白い資料ですのでぜひどうぞ


細分類    和同開珎鋳くず  
外縁外径 36 mm前後
外縁内径  -   mm
縁幅比    -
縁厚   -   mm
内厚   -   mm
量目      4.74   g

(簡易計測のため多少の誤差はご了承ください)