神功開宝 不力縮力 潤縁 | 和同開珎ー皇朝銭専科のブログ

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★神功開宝 不力縮力 分割払下取OK 希少皇朝銭 真正品 J0221a


神功開宝 不力縮力
 
こちらは数ある
神功開宝
の中でも最もレアで現存数も限られた非常に貴重な種となります。

特に状態の悪い個体が目立つ中、本銭はご覧のとおりのすばらしいコンディションをキープいたしております。

ショップ主催のオークションでも標準サイズの個体で150万円前後で落札されたことのあります希少種ですが、本銭はさらに希少な潤縁銭で、一回り以上大きな銭体です。
神功開宝は皇朝銭の中でも比較的手に入りやすい種が多く、また分類が進んでいる種であるため神功開宝専門の収集家がいるくらいですが、その中にあって本種は極めて希少で民伝の状態の良いものはわずかです。

本銭の特徴ですが、力功縮力からの修正時に力のノ上部が削られ刀になっております
個体によりましてはほんの少し上部が飛び出したものもございますが、力功縮力と比較したとき圧倒的に小さなものとなります。
功の字に丸みがあり小さく工の初画と第2画が離れるなど功の字におおきな特徴がございます。

いずれにいたしましても極めて希少種であり同じ神功開宝でも別格といえます。
皇朝銭上級者、神功開宝専門に研究、収集をされている方にお勧めの究極の逸品です。

ご覧のとおり磨耗、侵食の他、クラックなどのないほぼパーフェクトな個体となります。
また本銭はもともとの銭厚も非常にたっぷりといたしておりどっしりと存在感のある個体です。

流通普通種と異なる手変わり希少種の多くは試作などのものが多いためこのような規格外の個体が出てくることが稀にございます。
本銭はまさにそのようなものなのでしょう。
また本銭は輪の研磨度の少ない潤縁銭で、本種の中ではかなり大型です。
これだけ状態がよい希少種の潤縁銭ですので、それなりの価格にはなってしまいますが、市場に出ましたなら間違いなくこの倍の評価であることは間違いありません。
神功開寶といたしましても最高品位の保存状態です。

細分類  神功開宝 不力縮力 潤縁
外縁外径 26.16-25.98 mm
外縁内径  20.6   mm
縁幅比    0.079
縁厚   1.82-1.86   mm
内厚   1.15-1.21   mm
量目      6.61   g

(素人による簡易計測のため多少の誤差はご了承ください)