乹元大寳 短元 | 和同開珎ー皇朝銭専科のブログ

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今回は皇朝銭最後の乹元大宝の中から短元 というタイプのものをご案内させていただきます
乹元大寳は直径21mm前後の大様と直径19mm前後の普通銭に大別されさらに長元、隔輪、短元などの種類が報告されております。

本品は乹元大宝の標準的サイズのものです。
元の字の足が前後ともに短いのが特徴です。
評価ですが、饒益神宝の次に入手の困難なものであるためそれなりの評価になります。
ちなみにですが某民間鑑定機関発行のカタログによりますと標準銭であってもきれいなものですと100万近い評価となっているものです。

いずれにいたしましても最後皇朝銭である乹元大寳はその残存数も少なく入手困難な事には間違いございません。
本銭はご覧のとおり輪部に欠けがございますが、文字は極めてシャープで、これほどくっきりした文字の乹元大宝は非常に珍しいです。
若干の磨耗や、縁部に小さな欠けはございますが文字の特徴がよくわかる素晴らしい個体です。

皇朝銭上級者や、皇朝十二銭コンプリートを目指している方にお勧めの逸品です


詳細データ
  
細分類 乹元大寳 短元 

外縁外径 19.42-18.73 mm
外縁内径  15.20     mm
縁幅比    0.08
縁厚   1.41-1.37   mm
内厚   1.05-1.02   mm
量目      2.52   g

(素人による簡易計測のため多少の誤差はご了承ください)