今回は和同開珎の中より最も一般的な中字類のご紹介をいたします。。
一言で中字といいましてもその中にはさまざまなタイプがあるのです。。
左側 中字類に分類されますが、小字というタイプ
実はこの小字、非常にレア種であり入手はかなり困難
気をつけなくてはいけないのが、中字中様や中字大様を母銭代わりにして作られた贋物の二次銭!!
一般的にネットで出回っている24mmに満たないサイズのものの99.9%はそれである
簡単な見分け方は珎の右縦引きがくの字にやや湾曲しているのが特徴
しかしながら本来、この小字は当時の流通銭を母銭代わりにしたものであるために見極めにはそれなりの勉強が必要!!
一説には当時の私鋳銭、、という説すらあるもの。。
右は俗に長屋和同というもので中字の大様銭
同じ中字なのにここまでサイズが違うのです
小字は和同開珎末期の鋳造銭で修正に修正を加えられ初期の長屋と比べてもシャープさが失われている
小さな個体は人気が低く、実際の希少性では右の大様よりはるかに少ないのに案外安く入手できることがあるが、先にも述べたようによほどの自信がない限り24mmに届かない個体は避けるのが無難ではないだろうか?
