長年大宝 大字大様 | 和同開珎ー皇朝銭専科のブログ

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今回長年大宝の中より極めて希少な 大字大様 というものをご案内させていただきます。
通常存在する小字と、今回の大字の差がそれほどのものなのか?。。。とお思いかもしれませんが、小字の評価が20万~30万程度なのに対し、大字のほうは圧倒的に数が少なく300万円前後の評価があり古和同銀銭などよりむしろ希少であると言えます。

小字と大字の差。。といいましても実はほとんどなく(もちろん細かな点では様々な違いがございますが、実際専門家の間でも意見はバラバラで、はっきりとした線引きはされていないのが実情です)
おおざっぱには銭径と長の末尾が穴の右上に到達しているかいないか・・・といったところで判断いたします。
小字は銭径おおむね 20mm未満に対し大字は20mmを超えるなど、、(ただし個体差の激しい中期皇朝銭のためサイズ判断はあくまで参考程度にしかなりません)
長の末尾ですが、小字は穴の右上に接触するが大字はわずかに離れる、、、(こちらにつきましても0,5mm未満の差で、酸化磨耗の激しい古代銭の判断材料とするには限界があります)
本銭の場合大字の中でも特に大型の大様銭で銭径は長いところで21mmを裕に超えており長年大宝にお中では最大級のサイズの個体です。

また長の末尾ですが、追加した顕微鏡写真でお解かりの通り、完全に離れておりこれまで大字かも??と言ってご紹介してまいりました物とは明らかに異なり改めてこれが大字なんだ。。。と実感させられたものです。
追加写真で本銭と小字の比較写真を掲載してございます。
書体を含め銭径など明らかに異なることがお解かりいただけますのでご参照ください。


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