先日持ち込まれました和同開珎
見た目はなんら問題のないものだったのですが成分分析の結果大量のチタンが検出されました
チタンは自然界には比較的多く存在しておりそのため皇朝銭の中にも極々少量検出されることは決して珍しいことではないのですが、今回のものは比較的広範囲でチタンが大量に検出されました
チタンの精製ができるようになったのは比較的近代のことであったためにもしチタンが内部から検出された場合、やはり当時の鋳造貨幣とは考え難い、、、ということになり今回内部の分析を行っていただきました
結果ですがチタンは表面に筋状に付着していることが判明いたしました
恐らくチタン製の何かで擦ってしまったのでしょう
心配していました内部での検出はありませんでした
銅分ですが新和同の場合、通常85%前後含有するところ本品は79%程度と若干少ない気はいたしますが、許容の範囲内ですし、皇朝銭の特徴でありますアンチモニーや鉛、その他微量金属などの含有率などから判断いたしますと当時物であることはほぼ間違いないと判断できます
計測データ、字体、など総合的に判断して本品は真正品であると断定して間違いのないお品であると判断させていただきましたので買い取らせていただくこととなりました
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