最新の2月号を手に取り、今月号の特集は、
”伝えたい「和食」”
「和食、日本人の伝統的な食文化」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録が決定されてから、
3年目を迎えた2016年、この和食文化を子どもたちへ受け継いでいくために、
「第1回全国子ども和食王選手権」が開催されたそうです。
この大会は、日本の伝統的な食文化である「和食」やふるさとの「郷土料理」に対して、
子どもたちの強い関心と理解を育むことを目的としているそうです。
そこで思い出したのが、昨年末カンブリア宮殿というテレビ番組で話されていた
菊乃井3代目主人 村田吉弘氏の言葉です。
安倍総理の外遊にたびたび同行し、各国首脳とのレセプションなどでは総料理長に。日本を代表する料理人で、
ユネスコの無形文化遺産に登録された際、ユネスコに働きかけたのも村田氏だそうです。
「皆さんは勘違いなさっている。文化の遺産登録ですからね。絶滅危惧種に近いですよ、ということ。
和食がおいしいから、という話ではない。自分たちの文化形態を守らないと、将来、大変なことになる」
村上龍氏から、
日本料理が危機的な状況にある一番わかりやすい具体的な例を聞かれて、
「昭和30年代半ばにアメリカの大統領が世界の民族の食べ物を調査させて、
糖質と脂質とたんぱく質が正三角形の理想的な国が1ヵ国だけがあり、それが日本であった。
正三角形だった国が、今は「これは三角形か?」となっている
脂質とたんぱく質が多すぎてであり、
自分たちの民族の食べ物を何十年の間に根本的にひっくり返した国はない。
おばあちゃんが作った料理は「田舎のものでくだらない」と思わずに
本当にそうでしたか?食べてみてください、おいしいでしょう。」
とても考えさせられる言葉でした。
「学校給食」2月号の話に戻り、
農林水産省主催の3年目を迎える「和食給食応援団」のキックオフイベントについて紹介していました。
実際に和食給食に取り組む松本恭子栄養教諭(東京都目黒区立小学校)の講演でのお話。
和食料理人による調理実演では、
ベースとなる二番だしは、高木一雄氏「京料理 たか木」が実演。
高木一雄氏…、
兵庫県小野市の小学校給食にミシュラン二つ星の味
という神戸新聞の記事を読んだのを思い出し、ネットで再読。
2月3日の節分にちなんだ食育授業で、高木一雄氏による料理が提供。
和食給食応援団の取り組みとも書かれていました。
高木さんと一緒に調理した栄養教諭の女性は
「だしの取り方一つで格段においしくなった。今後も行事ごとに本格的な料理に挑戦したい」と意欲を示した。
と記事がまとめられていました。
昨年のテレビドラマで天海祐希さん主演の三ツ星レストランの総料理長が学校給食をつくる、
「シェフ~三ツ星の給食~」
がとても面白かったので、天海祐希さんが演じた星野光子と小野市の栄養教諭の女性が重なりました。
私も和食給食、食べてみたいです。
「学校給食」2月号の話に戻り、
実践版 食育教科書 拝見!食の授業のコーナーでは、
兵庫県稲美町立稲美中学校の先生の授業内容が取り上げられていました。
全10時間の9時間目、朝食のメニューを発表し、バランスのよい食事とは何かを考える。
私が中学生の頃は毎朝ごはんに卵焼きははっきり覚えているのですが、
他、ちりめんじゃこ、ごま昆布、ホウレンソウがあれば食べていた記憶がほわっとあります。
これだけだとヘルシー?ただごはんは食べ放題でおかわりし放題でした。
栄養教諭のアドバイス、学生にまざって私も聞いてみたいです。
授業風景が写真つきで載っていましたが、
今の私が学生服で学生側にいる絵を想像し、無理感だけがただただ残りました。
「学校給食」2月号の話に戻り、
第11回全校学校給食甲子園の話…
と、脱線しながら読んでいく私なりの本の楽しみ方をご紹介しました。
最後に、らくらく献立7学校給食版のご紹介を少し。
この春、かなりの機能アップをいたします。
食数入力機能、アレルギー対応機能!
頑張ってソフトを開発した~というところからのひと手間加えた、
より美味しくなったソフト。
ぜひお問い合わせいただけたらと思います。

