今回は前回のセルゲーム の続きの
B塾の帰りの話を書きます
塾の帰りには様々な遊びを
おこなってきたのですが
季節は冬になり、外も寒くなってきたため
塾の帰りに遊ぶ機会も減ってきました
そんな時に
リーダー的存在のM君が
またまた新たな遊びを考えだしました
その名前は
シルクロードです
シルクロードとは中学校で習う
歴史的な交易路のことで
絹の道とも呼ばれ
とにかく、とんでもなく長い道
のことであります
そんな道が町内にあるはずもないですが
町民体育館の周りにある道路の円周が
約1キロメートルあり
体育の授業や部活動でよく
走っていたコースがありました
そのコースをひたすら自転車で回ることをM君は
シルクロードと名づけていました
そして塾が終わると
「シルクロードに行こうぜ」
と私を誘います
そのセリフがM君から出る時は
私から秘密を聞き出したい時です
主に
『好きな人 誰?』などです
シルクロードの自転車での航海が始まると
M君の質問攻めが開始されます
もちろんM君のほうは何も情報を提供しません
M君:「今好きな人いる」
私:「いないよ」
M君:「嘘やー おるやろ」
私:「ほんと いないよ」
M君:「いや おるやろー」
私:「だから おらんって」
ちょっと方言がはいってますが
このような会話が航海中は続きます
冬の寒い時期に
特に私は、自業自得ですが
家から塾まで近く
ビーチサンダルをはいて塾に行っていたため
足の指がとにかく痛かったです
シルクロードの夜はやっぱり軽装ではきつかったです
シルクロードを甘くみてました(>_<)
それで、当時たまたま好きな子がいなかった私は
いないとしか言えないため
ほんとに、この会話の繰り返しでしたが
この時点でかなりの時間が経過しており
足もそろそろ限界になっていため
これでは会話が終わらないと感じて
嘘をつくことにしました
「好きな子はクラスの○○やわ」
しかしこのセリフが裏目にでてしまい
M君は
「何で隠しとったんや」
「まだ何か隠しとるやろー」
と言う事になり、結局、1キロコースを
5周の追加になりました
シルクロードを甘くみていました(>_<)
次の回(また別の日)のシルクロードで
そのクラスの○○のことを
いつ 好きになったか
どこで 好きになったか
どうして 好きになったか
などを根掘り葉掘り、聞かれます
しかも影番的な存在のH君も
シルクロードに加わっているじゃありませんか
M君の口の軽さも甘くみてました(>_<)
それで3人の航海がはじまります
私はバカなので
またビーチサンダルをはいていました(´∀`)
いつ どこで どうして 好きになったか
の質問には
実際、好きでもないため
ストーリーを考えて話していました
しかし
何度もシルクロードの航海を重ねるうちに
○○を好きと言う事を言い過ぎたため
変に意識してしまい
ほんとに
○○のことが好きになっていました(´∀`)
シルクロードのおかげで
言葉の力はすごいと感じることができました
シルクロードは名前の通り
厳しくもありますがロマンティックな道でした
おそらく昔の人々も砂漠などを航海しながら
「好きな人おるやろ?」みたいな事を
語り合ったんでしょうね
今回は下ネタも入れずにきれいにまとめました(´∀`)