寒い!
寒い寒い寒い寒い寒い・・・・
珍しく朝に更新wadakenです。
私は関西に今住んでるんですけど・・・周知の通り、大寒波が日本列島を襲っています。
外は一面の銀世界。積雪で道路が大混乱状態なわけです。
寒い!
生まれも育ちも九州の私のスタンダードではこの寒さに耐え切れない!
ベッドから出れん!コタツから抜け出せない!パジャマから外出用の私服に着替えるのに1時間ぐらいかかっているありさまです。
ちなみに私の部屋はある理由で風通しがすこぶる優れてまして、この時期になると「窓開いてんじゃね?」と思わず突っ込みたくなるぐらい通気性が良くて困ってます。
例年なら、部屋に引きこもってスポーツ中継でも見るのが人として当然の行為なんですが、今年は腐れ研究室のせいで、実験に狩り出される毎日で・・・
私の中では、「寒い」という理由で卒論を廃止にしても良いのではないかと思います。
寒い!
この時期は精神的にも寒く、連日の出費で経済的にも寒いです。
精神的に寒いの部分は想像にお任せしますが・・・
アルバイト先である居酒屋はこのシーズンは明らかに時給以上の忙しさでして、まぁ稼ぎ時なんで仕方ないといえば仕方ないのですが、一つ理不尽なことがありまして・・・
私は大抵ドリンカー(オーダーで通ってくるドリンクを作りまくる係)なんですが、このドリンカーの仕事場所がとにかく寒い!
で、くそ寒いのにも関わらず、冷たいコップを手に取り、氷の中に手を突っ込み・・・指が動かなくなるくらいカチンコチンになるわけです。
しかもバイトの作業着がこれまた、軽量・薄着に特化したものでして・・・真冬に半袖。
実はドリンカーは作業着の下に、長袖のシャツ(ただし白地に限る)を着込んでいいのですが・・・
「着たら負け。」
という妙な強がりが私の中で作用してしまい。社員・バイト仲間に呆れられながらも半袖で頑張ってる次第です。
俺の馬鹿・・・
さてさて、とにかく寒いこの季節なんですが、実は昔はもっと寒かったことがわかっています。
昔・・・と言っても曖昧な表現なのですが、例えば江戸時代の平均気温と現在の平均気温を比べると江戸時代の平均気温は驚くほど低いことがわかります。今のように暖房器具が整っていない、電気がない時代でしたし、その寒さは相当厳しいものだったと予想されます。
もっと話を飛躍させてみましょう。
気温という要素を地球という概念で考えると、地球表面はこれまでに何度も氷河期という、氷の時代を経験しています。例えば、一番近い氷河期の時代にはマンモスなどの大型動物が栄えていた時代でした。
逆に、氷河期ではない時代は間氷期と呼ばれ、「私達が暮らしている今の時代」がそれにあたります。
偶然なのか必然なのか、氷河期が明けるにつれ、人類の文明もまた花開くこととなります。氷河期が終わりを告げたのは今から1万年前だと言われています。
科学的な観点から、おそらく当分の間は気温的に安定した時代が続き、地球表面の気温も緩やかな上昇を予想されています。
そして多くの科学者が、この先、何百年・・何千年先かはわかりませんが、再び氷河期が訪れることを予想しています。
逆説で考えると、当分は人類は安定した気温で暮らせると思われます。
ただし、今、人類は地球のサイクルを大きく狂わせています。
ありえない生態系の変化、大気汚染、言わずとしれた温暖化現象、オゾン層破壊などなど・・・
温暖化現象は一般的には地球を暖める現象ですが、その反動で時に大寒波が生じることがわかっています。もしかして今年の寒さはその予兆・・?
偽善的なことかもしれませんが、皆さん、地球環境に気を配りましょうね。不自然な環境の変化はもう足元まで忍び寄ってきていると思いますよ。
とにかく寒い!凍えながら更新しました。寒い寒い寒い・・・・・・