こんばんは。

 

せたな和太鼓集団 海神(わだつみ)代表の林亮輔です。

 

北海道南西沖地震30年追悼公演「和太鼓松村組せたな公演」まで1か月を切り、稽古にも熱が入ります。

 

チケット購入やクラウドファンディングのやり方など連絡が入るようになってきました。

 

昨日は久々にフルメンバーでの稽古。

 

学校や仕事、太鼓以外にもプライベートの用事もありますので10名揃うことの方が少なくて当然。

 

全員揃ったので公演に向けて少し話をしました。(ここではその内容を詳しく書きません。)

 

私は代表として、「メンバーが演奏に集中できる環境をつくること」を心掛けている。

 

小さな団体が大きな公演を開催するため、当然、私ひとりで全ての準備はできないのでメンバーには演奏以外にも協力してもらってはいるが、対応しやすい部分だったり、得意な分野だったり、無理のない範囲に留めている。

 

私は、ぐいぐいと強引にでも周りを引っ張っていくリーダーシップタイプではない。

 

ですが、公演を主催したり、新しい取り組みをする時は、ほぼ独断で決めている。

 

もちろん何の目的もない単なる思い付きで取り組むことはしません。

 

2021年から始めた「わだつみ音楽祭」もこの度の公演の1部である「わだつみ和太鼓まつり」も目的を持っている。

 

海神は、演奏依頼を受けて動くだけのチームではなく、自ら動いていくチーム。

 

代表の私が演奏の機会を作り、メンバーに楽しく演奏してもらう。お客さんに楽しんでもらう。

 

そのためには、演奏や稽古以外にもやることが当然増える。

 

でも、それをやるのが代表の務め。

 

演奏の機会を作る以上、お客さんががっかりするような演奏はできない。

 

だからメンバーは稽古に集中、演奏に集中。

 

それでもね、こちらから強引にお願いしなくてもメンバーは自分ができることを見つけてコツコツやってくれます。

 

これが海神です。

 

私はコレをもっともっと頑張らなくては!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

では、また次回。

 

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