赤はもちろん。“黄信号”も要注意!

尿酸値は体内で作られるほか、食品にも

含まれる「プリン体」が代謝されてできる老

廃物です。

 

 

尿酸値が7.0㎎/dlを超えると、高尿酸血

症と新普段されます。

 

しかし、酒好きさんのような「基準値を超え

なければ大丈夫」という考え方はNGです。

 

数値が7.0㎎/dlに近いほど、いつ高尿酸

血症になってもおかしくない予備軍だと考

 

えましょう。特に男性は、尿酸値が高くなる

傾向があるため注意が必要です。

 

また、この基準値は、尿酸が血液に溶ける

限界量をもとにいめられています。限界を

 

超えると、溶けきれない尿酸が結晶化、「風

が吹いてもいたい」ほどの激しい関節炎を伴

う、痛風原因になります。

 

 

ビールなどのお酒、白子やあん肝、レバーな

どの食品はプリン体を多く含んでいます。飲

 

む機会が増える年末年始は、特に注意が必

要です。

 

尿酸値を上げない納の飲み方や、食事の内

容に気を配ることが大切です。

 

高尿酸血症を招くNG習慣としては

*ビールをたくさん飲む

*あまり水を飲まない。

*白子やレバーなど、内臓系の食品が好き。

 

等です。高尿酸値の方は身近にできるものから

実践し、健康な体を維持するよう心がけましょう。