今日も気になるニュースを取り挙げていきます😊。
昨日(2020年8月6日)放送の
TBS番組『グッとラック』にて。
インフルエンザと新型コロナウイルスの
違いについて解説された内容です。
まず、このデータで目を付けるポイントは、
インフルエンザ(3,325人)は『人口動態統計』の
データを使用している点ですね。
厚労省で公開されているデータはこちらです。
人口動態調査
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei18/index.html
平成30年(2018)人口動態統計(確定数)の概況
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei18/dl/11_h7.pdf
死亡者3,325人とは、『直接の死因がインフルエンザだ』
と診断された数字であるということです。
一方で、新型コロナウイルスの死亡者数(1,040人)は、
『超過死亡者数』で示されています。
超過死亡者とは、直接の死因がコロナでなくても
(心臓病・脳卒中・高血圧・老衰・癌などなど)
コロナの陽性者であれば、
すべてコロナで死亡したと報告しています。
これについては、昨日のブログで
コロナ死亡者数のウソを紹介しました。
だから超過死亡者数で比較するのであれば、
インフルエンザでは毎年およそ1万人が亡くなっています。
(患者数は1,000万人、感染者数は推定2,000万人)
インフル関連の死者、年約1万人 注意すべき合併症は
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO54741660T20C20A1000000/
我が国における超過死亡の推定(国立感染症研究所)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/from-idsc/493-guidelines/9748-excess-mortality-20jul.html
インフルエンザ vs 新型コロナウイルス
10,000人 vs 1,040人(+α)
これが正しい比較のしかたです。
コロナの死亡者は今後も増える見込みがあるから
分からないという意見がありますが、
感染者が増えているのに、
死亡者数が減ってきているデータを見れば、
今後増える見込みがないことは分かります。
そもそもウイルスというのは、
一般的には弱毒化していくのが通説で、
その通りになってきていますね。
いくら解説しても嘘のデータを扱っている時点で、
いかにテレビの御用学者が信頼できないか!
よくわかりますね。
- 治療薬がないのは利権を守るために安価な薬剤を隠しているだけ
- インフルエンザワクチンがあるにも関わらず毎年1万人が亡くなってる事実に触れない
- 医療崩壊させられるのではなく、自作自演で崩壊するように見せているだけ