お久しぶりです。
和田彩花です。
6月にハロー!プロジェクト、アンジュルムを卒業させていただき、
ひとりの人間、和田彩花としての人生を少しずつ歩んでみています。
そして、今日25才になりました。
応援してくださるみなさんに私から少しのサプライズとなりますが、
今日から活動を少しずつスタートします。
私の公式HP、このブログを含め各SNS、ツイッター、インスタグラム、Facebook、そしてYouTubeを開設しました。楽しんでいただけたら嬉しいです。
久しぶりでどんな言葉を届けたらいいかと少し歯切れの悪さを感じつつ、
さっそく、少しのメッセージを書いてみようと思います。
私が女であろうが、なかろうが、
私がアイドルであろうが、なかろうが、
私の未来は私が決める
こんなことを口にせずとも叶えたいものだが、
口にしなければ未来を自分でつかむことは難しそうだ
だから、私は口にする
私の未来は私が決める
私は女であり、アイドルだ
「アイドルだから」
なにが不可能であろうか?
それは理由となるだろうか?
私の疑問の出発点
口紅というものはとても奥深い
まずは質感、
艶っぽいと軽々した気分だし、マットならば私はかっこいいはず、
そして色、
私は赤、オレンジ系、ブラウン系がお気に入り
着ている服と口の色味のバランスをとってみるのはパズルのピースをはめていくのと一緒で、ピースがはまれば一つの図柄が見えるように、そこに私という図柄が見える。
何が正解かはわからないけど、自分が良いと思ったものを自分で選択し身に纏ったとき、
小さな自信を掴んだ気持ちは確か、それは隠せない事実で、誰でもない私自身を知るの。
でも、落ち着いた赤色だと思って買った口紅を塗ってみたら思ったよりピンク色だった。
色味を失敗したと思いたくなくて、あのとき見えた落ち着いた赤色だと思い込んで、数日間その口紅を塗り続けたことは内緒だ、思い込んでもピンク系の色味だった事実は変わらなかった、笑
まだまだ研究しなければいけない世界だ、口紅。
たったこれだけのこと、
自分が良いと思った姿でいること、
誰でもない私自身を知ること、
このような機会が多くの人に訪れてほしい
「アイドルだから」
口紅は自然なピンクでいることが正しいか?
オレンジでは不自然?
「アイドルだから」
それが理由となるだろうか?
自分自身でいること、
たったそれだけのことがなぜ難しいのだろう、
誰の理想?
誰のための私?
私は私のために生きる、
たったそれだけのことがなぜ難しい
「女だから」
これまでこのような理由で女の活動に多くの壁があった歴史を知っているだろうか?
変えられない事実であり、歴史だ。
女であること、アイドルであること、
多くの共通点を感じずにはいられない。
だからこそ、「アイドル」という職業の中で活動を再スタートさせようとしている今、
私は一人の人間として多くの経験を望み、夢を追いかける。
私の未来は私が決める、
そして、あなたも私も同じ人間として生きていきたい。
そのためには、
私は女であり、アイドルである
その事実とともに思いを声にする必要があるようだ。