少しずつ高度が下がってきた。
西岸の民家の敷地内が、上から丸見えだ。

●拡大写真

なんだか、人の家を覗き見している気分になってくる。その理由は次の写真を見ると少し理解できるかも。

写真

ひとつの家は周囲をぐるりと塀で囲われていて、そこにまるで玄関のようにも見える入り口がついている。
家と塀は時に一体化していて、庭というよりも、建物の中にしつらえた中庭といった感じでもある。

実際、中に入っても、塀に囲われた敷地全体がひとつの家で、その中に、天井がついているところとついていないところがある・・・そんな感じの家も多い。家はレンガを積み重ねた周りにコンクリート(?)を塗っていったような作りで、窓が異様に少ない。そのため、どの家も、部屋の中はわりと日中も薄暗いところが多い。エジプト人の知人の家を訪れても、今ひとつくつろぐことができないのは、家の中がどこも薄暗く、窓がほとんどなく、なんだか洞窟の中にいるような気分になってしまっていたからだろう。

▲ブログTOPに戻る