仕事で煮詰まっていると、いつも逃避行動に走る。今回の逃避行動は突如思いついた「そうだ、エジプトのことをブログに書こう」というものだった。昔エジプトに暮らしていた。
はっきり言ってかなり前だ。湾岸戦争のあった年だから、えっと1991年かな。10年以上も前やん。そりゃ、アラビア語も忘れるわな。
正直、記憶も断片的だ。
昔過ぎて「来年のお正月、エジプトに旅行に行くの♪」なんて人の役に立つ情報でもなければ臨場感もない。はっきりいって、自分の記憶整理のためだけのブログになるかもしれない。
まあ、それでもいいかなと思う。
今の自分の生き方は、あの一年という短期間で形成されたものなんだから。
ということでまずは写真の解説。
これはハンハリーリという旅行者に有名な市場があって、そこをずっとまっすぐ歩き、地元の人しかいなくなったあたりにある「水が入った壷」だ。のどが渇いている人は勝手に飲んでいい。素焼きの壷の表面から水が蒸発し、その気化熱でよく冷えている・・・らしい。何度か挑戦してみようかと思ったのだが、さすがにこの水は飲めなかった(友人のエジプト人にも「絶対飲むな」といわれていた)
やっぱ、お腹こわしてもいいから、本当に冷たいのかどうか、体験しておくべきだったと、今この写真を見ると思う。