今日午前は登米市の市政功労者表彰式へ。
式に先立ち、登米市に伝わる上町法印神楽(かみまちほういんかぐら)が披露された。

素晴らしい神楽。
登米には他にも各地に神楽があり、能も藩政時代から受け継がれるなど伝統芸能が盛ん。

式の後は登米市内を回り、観光面の課題などを伺った。

震災以後、ぐっと観光客が減ったとのこと。

登米市は、明治時代になり登米県庁(のちの水沢県庁)が置かれるなど、歴史的建造物が多くある。
「みやぎの明治村」と呼ばれるほど、明治時代の種々の建物が残っており、観光にはうってつけの場所。

政府は地方経済の浮揚のためにも、2020年に訪日外国人観光客4000万人を目指しているが、外国人観光客の興味を引くためにも観光地としての魅力の発信が肝要であり、実際に来てもらうための仕掛けが必要。

さらに研究して実行していきたい。

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