「大川小津波被災校舎の保存に関するシンポジウム」が開かれ原爆ドームの保存活動に学び、校舎保存を考えた。
東日本大震災で児童74人・教員10人が亡くなり、事前防災の重要性と防災教育において世界で唯一と言っていい震災遺構。
15年で劣化が進行。私は根本保存を政府に働きかけてきた。
将来にわたっての保存のため、根本的な保存工事が必要であり、原爆ドームは、当初は大川小のように「存置」だったのが、高校生や広島市民が中心となり保存運動を行い、永久保存へと変わっていった。
大川小の校舎保存運動についても議論した。
ご遺族の紫桃隆洋さんは、廊下のネームプレートのことに触れ、「娘の生きた証しだったが、今では名前は消えてしまった」とお話になった。
過去、私も柴桃さんやご遺族の方々と校舎に入り、廊下のネームプレートが残っていることを確認したが、消えてしまったとは。
根本保存により強く動いていく。