まずは見出しのランキングを見る
増配、減配などの各銘柄のコメント欄に記載される見出しをランキングしたもの。
流れを見るうえでとても、役立つ
市場全体の雰囲気を掴める。
例えば、増配とかキーワードがあると
企業が株主に還元しようとしてるとわかる。
=株が上がる
現状、日本株が盛り上がっている理由のひとつ
とりあえずのミカタ
さすがに初心者がいきなり四季報をすべて読むのは辛い
その場合、まずおすすめのやり方は
気になる企業の前後10Pを読む
企業毎のミカタ
①特色を読む
②売上のセグメント情報
③見出しのコメント欄
④業績欄
⇛今季と来季が増収、増益してるか確認
※増益=売上
増益=経常利益
⑤バランスシート
⇛自己資本比率が重要!
70%以上が望ましい!
⑥営業キャッシュフロー
+になってるか確認!
⑦有利子負債、現金同等物を確認!
⇛企業に借金があるか確認できる
※有利子負債=借金
現金同等物=キャッシュ
⑧配当
⇛予想配当利回りが3%以上は欲しい
特に大企業なら配当利回りは確認したい
逆に中小企業の場合、キャピタルゲインを狙ってるからあまり配当は気にせずおーけー
⑨チャート
移動平均線の上に株価があるか?
逆張りなら陽線が2,3個連続で続くとトレンド転換の可能性有り
※陽線=株価チャートをロウソク足で表す場合
始値に対して終値が高かったときの表示
チャートやバリエーションは一番最後に見るもの!
これらのやり方を
ファンダメンタル分析
と呼ぶ。
ファンダメンタル分析
⇛経済活動等の状況を示す基礎的な要因を元に分析
チャートを重視するテクニカル分析と異なり
企業価値を重視する
これでざっと見れる
これを一週目で実践。
四季報をすべて読むと、
150〜200くらいの企業がこれで列挙される
その後2周目でさらに細かく分析していく
2周目のミカタ
①株主情報
特に 新興株を買うときは、社長が筆頭株主か確認
雇われ社長よりオーナー社長の方が株が伸びる
とはいえ、、
四季報で選別したとして
知らない会社には投資しにくい
魅力的だが未知な会社なら
とりあえず100株くらい買っておくのが吉
株主総会に行ける
経営者たちを見に行ける
自分の目で見た直感を重視することはとても重要
その他諸々、、
2030年は日経平均10万円くらいの可能性あり?
2025年は大阪万博もある
日本株は上昇傾向では?
ただし
長期相場を理解することも大切!
日経平均5万いったら、3万への調整
7万いったら、5万に調整
10万いったら、7万に調整
このようにプチバブルを起こして
日経平均を調整していくことは必ず起こる
慌てないで長期相場を理解する
損切りして早めに逃げる
時代はこれからインフレになるから
なんらかの資産運用しない限りは
自分の資産は守れない
ポートフォリオに債権を組み合わせるのは間違ってない
確定拠出年金を利用しておくのは有り