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【社内報を外注するワケ】 退社して数年が経ちますが テレビのCMが流れたり お店で商品を手にしたりするたびに 「あの担当者さんは 元気にされてるかなあ」 と思い出します 私は以前、 社内報の編集に携わっていました と言っても 企業の広報部などに所属して 社内報を作っていたのではなく 社内報専門の編集会社で 数々の企業の社内報をはじめとする 企業広報ツールを 制作していたのです 「社内報って外注するんだ?!」 私自身、 入社するとき、そう思いました 「こんな行事がありました」 「この方たちが入社・退社されました」 「ご結婚・ご出産されました」 それだけの内容であれば 外注する必要はありません 外注までして制作するのは 定期的に 社員全員の目に触れるという 好機を持つ冊子を 企業の成長のために 戦略的かつ最大限に 生かすためです その上で 全員の目に触れるとは言え 読んでもらえない前提で いかに手にして 表紙を開いて 記事を読んでもらうか 編集のプロとして 企画からご提案していくのです 企業の最小単位は“人”です その一人一人に 企業が目指す方向性や 社長の思いを 理解してもらい 同じベクトルで行動していく モチベーションを 持ってもらうためには 目に見えない 概念や理念などを わかりやすく“言語化”して 伝える必要があるからです 当然、 企業によって課題は異なるので 表面化しているものだけでなく 潜在的な問題や悩みも リサーチした上で 経営陣から社員・パートまで 誰もに伝わり 理解できる“言葉”で 伝える必要があるのです フリーランスになった今、 私自身もそうですが 多くの個人起業家がいることを知り 驚きました 「どんな思いで起業したのか」 「どんな風にお客様のお役に立ちたいのか」 「どんな強みがあるのか」 SNS発信で伝えることが 大半と思いますが 果たして 自分の“想い”を 伝わる“言葉”に できているのか 発信していても 伝わらなければ 意味がありません 伝わっていても 間違って理解されては 意味がありません あなたは あなたの“想い”を 正しく“言葉”にして 伝えられていますか #thoughttowords

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