うどんをつくるには

1.うどん粉と水を正確に量る

2.こねる(水回しという)

3.のばす

4.きる

5.ゆでる

 

 

とできあがり。

 

これをすべて30分程度で、アウトドアーでサクッとつくる方法です。

 

 

まず、1.「量る」、2.の「こねる」が、うどんの出来を左右する重要な工程…これはまた後日。

 

 

 

今回は3,4からご紹介。

 

 

 

ここの工程は従来の麺棒と包丁をつかうやり方では粉も飛び散ったりして、作業をするのに広いスペースが必要となります。また、子どもが粉ではしゃいで収拾付かなくなってうどんどころではなくなってしまうかも。

 

 

 

それに、均一の厚さにして、均一に包丁でカットしていかないと麺の太さにムラができてしまい、ゆでたときにふにゃふにゃのところと硬いところなどができてしまい、食べたときの歯ざわり、のど越しに影響します。

 

なので本来、熟練の技術が必要になるところです。

 

 

それらを解消するのがこのパスタマシン。

 

ただしこのMALCATO社ampia150というマシン、

本来はlasagne(ラザーニャ)、fittuccine(フィットチーネ)、tagliolini(タリオリーニ)をつくるためのもの。

 

 

これをうどん粉に使うと、(きしめん+稲庭うどん)÷さぬきうどん=なんとも珍妙な形の、なんちゃってうどん、ができます。

 

が、しかし、麺の厚さ、太さが見事に均一になるため、歯ざわり、のど越しは文句のつけようがないし、伝統的なうどんの太さ形にそれほどこだわらなければ、これはこれでおいしくいただけます。

 

 

特に、フィットチーネをカルボラーナにするように、フィットチーネ用のカッター(約6.5mm)でカットしたうどんは釜玉うどんにすると最高においしい。

 

 

 

また、タリオリーニ用のカッター(約1.5mm)でカットしたうどんは茹で上がり時間を短く(約5分ほどに)することができます↓

 

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パスタマシンMALCATO社ampia150↓

 

ワコーレエレガンス青梅より車で30分、ジョイフル本田瑞穂店で\4,150で購入できます。

もっと安いお店があるかもしれませんが、

うっかりするとネットショッピングなどで1万円くらいで買うことになってしまうので気をつけましょう。


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使い方…つづく