昨日の青梅市は夕方暗くなってから雪が舞い、ホワイト節分となりました。
ところで、ふかえりと天吾が訪れたJR青梅線二俣尾(ふたまたお)駅は、1Q84が世界中で読まれることによってその名が知られるようになりました。
そもそも青梅線は変わった読み方をする駅が多いようです。福生(ふっさ)、小作(おざく)、軍畑(いくさばた)…等々。
そして二俣尾。「1984年」にはあった小さな古い木造の駅舎は現在は撤去されています。
物語では駅前からタクシーに乗ると、ふかえりが運転手に指示し、険しい丘、狭い農道をとおり小さな山の頂上らしきところで下車。風格のある大きな屋敷にたどりつきます。
1984当時あった、その大きな日本家屋の屋敷はどこだったのか…その謎に迫りたいと思います。
つづく