【文楽】心ゆさぶられた人形、太夫、三味線の三位一体!
大阪へ
文楽鑑賞に行ってきました !
文楽は初めてでしたが
一言でいいますと
心が揺さぶられました!
歌舞伎よりもっと自分に近い感じで
とってもおもしろかったです
<国立文楽劇場>
大阪の日本橋にあります
会場に早く着きました
ロビーにはくいだおれ太郎
大阪らしさ満載
巨大な「かしら」
「休憩室」
持ち込みでご飯も食べられます
こんな庶民的なところ
うれしいです
こちらでゆっくりして
開場を待ちました
開場!
↓
義経千本桜の静御前
座席はこんなかんじです
席は、また一番前の席
1列目をとりました
人形の表情までよく見えてそれは
想定していたけど
スクリーンの「字幕」がちょっとみにくい
↓
幕が迫っている
次鑑賞するときは
真ん中の列くらいが全体も見渡せて
いいなあと思いましたね…
解説つきの「文楽鑑賞教室」でよくわかる
文楽が初めてのひとでもわかる
ように解説がついています
おかげで
文楽のことをよく理解できて
楽しめます
ほんとうに全く初めてでも心配なし
昨日の
演目は2つ
▼二人三番叟(ににんさんばそう)と
▼菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)
でした
人形遣い、太夫、三味線の三位一体がすごい!
本当にすごいのひとこと!
なにがすごいって
☆人形遣いの技
すごい
人形の動きに加えて
表情もほんとうにリアルです
☆浄瑠璃の太夫(ストーリーとセリフ語り)
の声分けと表現にも
吸い込まれる
☆三味線の音
臨場感たっぶりで舞台を盛り上げる!
人形、太夫、三味線の三位一体の
伝統芸能だと感じました❣️
伝統芸能というと
すぐ敷居が高く思ってしまうけど
文楽は全然そんなことがなかったです
斜めの奥様は
メインの場面でずっと泣いていらした
私も胸をぐっと締め付けられて
苦しくなってきたんですが
これは娯楽だと
言い聞かせておりました
人情味あるストーリーが多いらしいので、芸能だと思って楽しむのがいい
充実の
文楽鑑賞でした
もう夏着物
あじさいの塩瀬の帯で
帰ってからも
無料でもらえた
文楽入門
鑑賞のしおりをゆっくりと読む
あらためてよく分かりました
文楽、一度行ったら
またすぐ観に行きたくなりますよ〜
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寺谷 裕子(ひろこ)プロフィール
★厚生労働大臣認定1級 着付け技能士
★大手きもの学院認可教室歴10年
文化庁委託事業 伝統文化親子教室など地域活動に従事
★2020年独立、裕子きものスタイル開講
★敦賀市観光協会の着付け事業に携わり9年
『着物を装うことで外見だけでなく、内面も輝く!』をモットーに活動しています
『裕子きものスタイル』は福井県敦賀市にある着付け教室です。京都教室もはじめました。これまでに、敦賀市・小浜市・若狭町・美浜町・福井市・越前市・南越前町 県外は愛知県・滋賀県・埼玉県からお越しいただいています。