「人生はゲームだ!」
って聞いたらどんな感じがしますか?
「おいふざけんなよ」
「そんな軽いもんじゃねーよ」
「もっと真剣に生きろよ」
「いやマジそれな!!」
「ウェーーーイ!アゲてこーー!!」
賛否両論あると思いますが
わたしはですね
「ゲームとして真剣に楽しめたら
めっちゃ楽しい人生になる」
とかなり本気で思っています
例によってアニメからの気づきも含めて
シェアさせてください
今回は2021年製作のアニメ「弱キャラ友崎くん」より
(実はこの冬2ndシーズン放映中とのこと!知らなんだ!そっちはまだ観てないのでひとまず過去作品からシェアします!いやー中途半端な感じで終わったので続きが観れるとわかった今、めっちゃアガってます!ウェーイ!!
)
はじめましての方へ
プロフィールはこちら
「人生をゲームとして楽しむ」
と言うのは一つの生き方として
とても魅力的なものだなと思っていたんです
プレイヤーとして人生に起こるたくさんの出来事を
「イベント」として捉えて
思いっきり堪能して愉しみ
難題を前に攻略を考え実行する
ゲーム感覚で軽く見ると言うよりは
どんな出来事も楽しむ力を信じて
深刻になるのではなく
真剣に一つ一つを乗り越えていく
こなしていくのではなく
いろんな世界を、イベントを、
攻略したり乗り越えたり輝いたり喜んだり
そうやって捉えると
日常が味気ないと感じてしまう時には見えなかった
人生の彩りが鮮やかに見えたりする
そう思うんです
子供がダウン症ってのも
レアステージ的に「ダウン症モード」を
いかに攻略し楽しむか、みたいな考え方
わたしはかなり好きですね
さらには「ダウン症モード」を
ハードモードではなくイージーモードと
設定して攻略してみるとかね
考えたらなんか楽しくなります
で、まさかの
たまたまなんとなく気になって観たアニメが
人生をゲームとして攻略していくものだったわけです
ーーーーーーここからアニメの解説を少々ーーーーーー
とある大人気ゲームにおいて日本一のプレイヤーの座を
ほしいままにしていた男子高校生の友崎くんは
リアルの世界では冴えない陰キャなひねくれ男子
リア充をひがみ「人生はクソゲー」と斜に構えている
同じゲームにおいて常に日本二位のプレイヤーの
日南 葵は勉強も運動も人気も容姿も全てにおいて
パーフェクトすぎるリア充女子高生
ただしゲーマーなのは隠している
この二人が同じクラスであることが判明し
日南 葵は心底ガッカリするのです
「まさかこんな人生を負けたまま放棄している
うだつの上がらない冴えない奴が
わたしの唯一尊敬しているプレイヤーだったなんて。。。」
その言葉に対して友崎くんは反論します
「お前たちリア充は生まれながらに圧倒的強キャラで
自分は容姿も何もかも「持っていない人間」であり
弱キャラなんだからしょうがないだろう!
人生はクソゲーなんだ!
そもそもリア充の生き方なんか嫌いなんだよ!」
しかし日南は容赦無く言うわけです
「なんの努力もせずに
リア充の生き方もしたことないくせに
自分の人生がうまくいっていないことを
キャラのせいにして
ゲーム(人生)のせいにして
そんな人間はゲーマーの風上にも置けない!」
これに対して友崎くんは
ハッとするんです
「確かに、プレイがうまくいかないことを
キャラのせいにしたりゲームのせいにする人は
自分も嫌いだ」
そして日南さんが実は
密かにコミュ力を磨き続け
メイクも洋服も姿勢も喋り方さえも研究し
勉強も運動も全てにおいて
圧倒的努力で自分の納得のいく自分を手に入れていることを
友崎くんに教えます
そして「人生は神ゲーだ!」と言い切るのです
そしてゲーマーとして友崎くんは
人生というゲームを攻略する術を日南さんから
教えてもらいながら
日々いろんな課題(イベント)を攻略し
気持ちも見た目も行動も変わっていく
(いやー友崎くん偉いですよね。変わる勇気と決意ができるって人としてカッコいいなぁ。。。とそのエネルギーをわたしも少々味わわせていただきました。そして日南さんほどストイックにはなれないけれど、最初からあきらめて文句を言うよりは攻略を考えてクリアしていく人生って魅力的
。と日南さんのエネルギーにも少し浸って元気をチャージしました
)
ーーーーーーアニメの解説はここまでーーーーーー
そんなアニメなのですが
説明長くてごめんなさい
うまく省けなかった。。。
「どうせこうだ」と決めてかかって
行動しない理由にして諦めるって
わたしもかなりやりがりな性格なんです
ネガティブな面だけ拾ってもっともらしい理由を付けて
「そっちにはいく必要はない」
と悟ったように自分を言い聞かせたりします
でも本当は「そっち」が気になっている
本当に気にならないのであれば
本当に関係ない世界なのであれば
「そっち」のことなんて忘れて
自分の世界に集中するはずです
自分に言い聞かせている時点で
「そっち」に関心を持っていて
知りたいと思っている
そう認めることは勇気が入りますが
友崎くんのように
まずは認めることで人生の選択肢が一気に広がります
そして「変わるぞ!」と決断することで
応援してくれる人や情報が
入ってくるわけです
自分の足元を安全でベストだと思いたいがために
心に嘘をついて
「そっち」を否定するのは
実はとってももったいない
(やりがちですけどね。ええ、わたし軽くイージーモードでやりますけどね)
人生は一度きり
そう
やってみないとわからない
経験してみないとわからない
その場に行ってみないとわからない
想像してるだけじゃ
何もわからない
せっかくなら色々経験してみるのも
悪くないんじゃないか?
人生は神ゲーとして
イージーモードに勝手に入ったと思い込んで
どっちかじゃないと無理!
って決めないで
ああしたいこうしたいって
軽く欲張りに考えたら
楽しそうじゃないか?
まずは妄想からイージーモードに
切り替えてみたら
楽しいんじゃないか?
わたしはこのアニメを見て
とまぼんの学校選びと重なりました
ちょーっと長くなってしまったので
次回に繋げさせてください!
中途半端でごめんなさい
今日も読んでくださりありがとうございます!
「いいね!」めっちゃ嬉しいです
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