拷問って聞くとどんなイメージが湧きますか？
正直、イメージしたくないくらい
嫌な言葉ですね
だけどもし
イメージと全く異なるゴウモンがあったとしたら
（漢字の威力が嫌すぎてカタカナにしました
）
人の認識って人によってとても曖昧だけど
その認識によって体験する世界が変わります
認識、または価値観とも言えますが
それによって作られるイメージが現実に与える影響は絶大で
自分がどんな認識・価値観を持っているかは
人生を左右する、実はとてもとても大切なことです
例によって素敵なアニメからの気づきも含めて
シェアさせてください
今回はこの冬のアニメ「姫様“拷問”の時間です」より
はじめましての方へ
プロフィールはこちら
体験したことないけど
メディアや物語や映画やアニメや
とにかく何かしらの媒体を通して知っているモノコト
そういったモノコトの方が
実は多いのかも知れないですが
“ゴウモン”
っておそらくはこれを読まれている方は
経験したことないですよね？
（え？あったらどうしよう。。。そんな経験、日本で一庶民として生きてたらないと思うけど、もし「え？あるんだけど？」という方がおられたらごめんなさい。お時間を取らせるのも心苦しいので、どうぞここで読むのをおやめください）
でもなんとなく「こんなもの」っていうイメージは
ありますよね？
学校で習うこともほぼほぼないと思うんですが
いろんな媒体で知った「イメージ」が
頭に浮かびますよね？
だって実際に経験したことがない
つまり“ゴウモン”されたこともないししたこともないし
見学をしたこともないのであれば
それは完全なイメージであり
想像ですよね
こういったものって他にもあると思うんですよ
わたし生活でわかりやすいのが
障がい児育児って大変そう。。。
とかね
まぁ子育てってそもそも
大変な面ってあるわけですが
その大変さの感じ方ってそれぞれ違うし
逆に楽しさもそれぞれ違うと思うんです
子供によってそれぞれ違う
家庭によってそれぞれ違う
子供に病気や障がいがあるかどうかで
大変さの度合いが決まるというよりは
大変さの種類が変わってくるのと
逆に楽しさの種類も変わってくる
どれが良くてどれが悪いってことはないですね
で。
イメージにわたしたちはものすごーく
引っ張られるんです
イメージできることって
自分の現実になりやすいんですが
そこに臨場感が乗っかるとさらに強く引っ張られる
臨場感というのは身体の感覚とか感情とかですね
臨場感＋イメージしたこと＝現実にとてもなりやすい
ということはですよ
どうイメージするかで現実は変わるんですよ
その昔わたしがダウン症児育児について
情報を集めようと思ったときに
「こんな合併症があります」
「こんな症状が出やすいです」
とかって不安になりやすい情報を見てた時は
結構実際にその病気になってしまったり
とにかく育児が楽しめなくて
かなり心の余裕がなかったのです
なんというか
隠せぬ必死感
漂う不安感
それを隠す取り繕った強がり
おぉ。。。思い出すと苦笑ですなぁ
まぁでもそれがその時のわたしの100％だったからおkおk
話を戻して。。。
病院に行けば
予防という観点からいろんな病気の可能性を言われるし
「〇〇にならないように」
という視点で見ていた時は
正直しんどかったなぁ。。。と思うのです
心配が現実にならないように心配し
不安が現実にならないように不安になり
そんな時に入る情報は大抵
そんな自分の状態を加速させるものばかりで。。。
そしてそれが心底嫌になって
もうそう言うの全部やめ！！！
とまぼんはこれで完璧！！！
なんかあったらそん時考える！！！
大丈夫！
わたしら家族で乗り切れんものはない！！！
フンガーーーー！！！！
って決めてからは
一気に楽になって
とまぼんの現在も未来も不安視することはなくなりました
するとですよ
とっても素敵な大人のダウンさんに会えたり
楽しそうに生きているダウンさんの情報が目に止まったり
入ってくる情報も変わったんです
もちろんネガティブな情報も目にはするんですが
それに心が揺らがなくなったし
それはわたしは採用しないと決めたので
おかげさまで今とまぼんは
学校でも放デイでもたくさんの大人と子供に
愛されて自分の世界を広げていっています
だから
どんな情報を選択して
自分の世界に繋げるかって
すごい大切だなって思ったんです
それにはまず
その言葉についてのイメージが
自分の中でどんなものなのかを
知っておく必要もあるな、と
だって、体験したことないはずなのに
勝手にネガティブなものと決めつけてることって
めちゃくちゃいっぱいあるじゃないですか
世間のイメージに流されてること
めちゃくちゃいっぱいある
それを無意識に受け入れそのまま採用すれば
そのイメージのような現実を創るわけで
それで幸せになれるのならいいけれど
大抵はそんなことなくて
世間のイメージとか
メディアが作り上げたものは
悲しいかな不幸路線が多いと思うんですよね〜
ニュースとか顕著だし。。。
もう観てないけど。。。
あと、わたしの親より上の世代の価値観も
不幸路線が多めだと思うんですよね〜
アニメとか漫画とか観てたらすごいわかりやすい
ここ数年の新しい作品って
明らかに流れが変わってて
気持ちが軽くなるものがたくさん
きっと視聴者や読者に応えているとそうなったんだろうな〜
これからは不幸路線を信じる人と
なんか知らんが幸せ路線な人と
好みがはっきり分かれる感じがするなぁ
（これも好みなのでどちらがいいとか悪いじゃないですが）
だからっていうわけじゃないですが
わたしは障がい児育児とかダウン症ネタでは
読んだ方が不安になることは
書かないことにしてます
過去のわたしのように
ネガティブな連鎖に入るんじゃなく
楽しさとか安心感とか
ポジティブな面ををたくさんシェアできたらなぁと
わたし自身
日々ポジティブ連鎖モードでいたいですしね
わたしの経験上
とにかく「かわいいね〜」と育てられた子は
ほんっとに可愛くて愛情表現が素敵で
愛されて育ったのがダダ漏れで一緒にいると温かくなる
そして大人になっても可愛くてほんわかして癒される
と感じることがありました
とまぼんにも
可愛くて愛情表現が上手で
「一緒にいたい」と思える子になってほしいので
わたし自身が受けてきた教育や価値観や固定観念は
ポイポイポポーーーーーイ！
とするように意識してます
だって、温かい人には温かい人が集まってくるから
とまぼんには温かい人間関係を
たくさん作れるよう
とまぼん自身が温かい人であってほしいのです
いわゆるゲシュタルト崩壊！
価値観の総合的見直し！
これはわたしは一生アプデし続けますぜ
そこで！
おすすめしたいアニメがこちら
お待たせしました
今期冬アニメの人気作品
『姫様“拷問”の時間です』
いや、ゴウモンて。。。
なんちゅうタイトルよ。。。
と思ってちょっと警戒してたのだけど
作品紹介を見て興味が湧いて観始めると
まぁ何という素敵なゴウモンでしょう
いやもはや
ゴウモンという名のおもてなし。。。
こちらのアニメ
もう平和でしかない。。。
そしてかわいいが溢れ演出も面白いしコミカルで笑えるし
適度に品があって適度におバカで
適度にファンタジーで適度にリアルで
好感度しかないアニメです
「聖剣エクス」のイケボなツッコミ＆リアクションが
もーたまらんすぎるのです
作画及び声優さんの演技もリスペクトでございます
原作は少年ジャンプ＋で連載中
あと、このアニメのエンディングテーマが
とっても気持ちが晴れやかで前向きになるので
おすすめです
気持ちをフッと上げたい時に
しっかり歌詞を感じながら聴くと
「よし！」と顔を上げることができます
子育てや日々の生活の中で
一瞬でも明るい優しいイメージに包まれる方が
一人でもいてくれたら嬉しいです
今日も読んでくださりありがとうございます！
「いいね！」めっちゃ嬉しいです
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