ほんっとうに望んでいたことが叶った時って
生まれてきてよかった！！って
いっぺんの曇り無く心の底から思うもので
わたしはそれを何度か経験していたのですが
でも結構それって
その経験をして初めてわかる感じがしたんです
「あ、わたし、これを望んでたんだ」
って猛烈にしっくりくる感覚
心の底から喜びが湧いてくる感覚
今のわたしにとってそれはなんだろう？と
探り続けてはいたのですがピンとこず
「好きなこと」「できてしまうこと」
にヒントがあるよなぁ、と思いつつ
「（わたしはこれが）好き！！」と言う感情が溢れるアニメ＆漫画から
探り続けてきて一つわかったので
例によって漫画のセリフからの気づきを
シェアさせてください
今回は長くなったので次回にも続きます
はじめましての方へ
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「望み」と一言で言っても種類があって
大きく二つに分かれるとわたしはいつも思ってます
それは
「頭で望むこと」と「ハート（胸）で望むこと」
「頭で望むこと」は
打算や他者との比較などエゴが中心だったり
不安を解消するためのものだったりして
これはどんなに叶ってもすぐに物足りなくなってしまうし
幸せになれそうでなれない。。。
満たされた！と思ったらヒューンってすぐにエンプティランプつくやつ
かたや「ハート（胸）で望むこと」は
叶った時にふるふると震えるほど感動をして
喜びが溢れるのはもちろん
叶うまでの過程で全てがうまくいくような感覚になり
実際に全てがうまくいったりする
「生きてる！！」て感じが全身に広がるようなエネルギーが湧く感覚のやつ
「ハート（胸）で望むこと」
これは
「地球に生まれたらやりたいと思っていたこと」
でもあったりします
地球でやりたいことは一つや二つじゃないから
いくつもあるうちの一つかもしれないし
もしくは
大きな望みを叶えるためのピース的な望み
だったりもするんだと思うんです
そこにぱちっとハマった時は
いろんなことがスルスルッと進んで行く
わたしはニュージーランドにワーホリで行ってたときに
そう言う感覚によくなっていて
実際一人旅をした時や
生活のために仕事を探すときなどに
すごい偶然が重なったり
いろんな人に助けてもらったり
なんだかわからんがやたらうまく行く
と言う経験がたくさんありました
そして今はというと
そう言う感覚を感じることがなくて
特に不満があるわけでもなく
頭から離れないような悩みも不安もないし
家族とも仲良くて正直幸せです
ダウン症児を育てるってどゆこと？？
何をどうすればいいの？？
どこの病院にかかればいいの？？
正解がわからない！！
なんて常に思っていた
不安や心配だらけだった新婚育児スタート時に比べたら
とっても穏やかで幸せ
不安になろうと思えばいくらでもなれるし
心配もしようと思えばいくらでもできるけど
笑顔でいることの大切さに気付いたから
毎日楽しく過ごすことに意識を向けられるようになった
ぶっちゃけ笑顔で楽しくしてたら
育児も夫婦仲もなんだかんだうまく回ってしまうし。。。
マイナスからゼロにはなったな、と思うんです
で、そろそろプラスに転じたいよね、と
プラスの状態とは
ニュージーランド滞在時に感じたあの
毎日が充実して楽しい！と言う感じとか
壁が出てきても「よっしゃ攻略するぞ！」と
壁を乗り越えることさえも楽しく感じるあの感じ
努力すら楽しく思えるあの感じ
ワクワクする日々
今も楽しいんだけど
「もう一声！」な感じがするんですよ
もっと自分の深いところとつながった
揺るぎない大きな楽しい感覚を思い出したくて。。。
で、アニメや漫画を見まくって
例のごとくそのヒントを探してました
まず、「好き」なものが自分でわかるって
ワクワク楽しくご機嫌な日々には必須だと思ったので
「好き」が炸裂するアニメと漫画を見まくったんです
その中でビンゴ！！！だったのが
「その着せ替え人形は恋をする」です！
自分の「好き」に真っ直ぐで
愛するキャラにコスプレしたいのに自分で服を作れない
陽キャなオタクでクラスの人気者の
美少女ギャルJKまりんちゃんと
過去に「男の子なのに（雛人形好きなんて）気持ち悪い」
と言われたことで自分の「好き」を隠してきた
雛人形店の息子で雛人形の頭師を夢見ながら雛人形の服を作っている
雛人形オタクの友達いない地味メン五条くん
この二人が出会い、「好き」に素直に真っ直ぐに突き進む
「好き×好き」の才能爆発コスプレ青春ラブコメです
この作品、笑えるし真剣さに引き込まれるしトキメキてんこ盛りだし
わたしの大好きな作品の一つです
とにかくまりんちゃんの「好き」に対する自己表現が
ほんっと光り輝いて素敵で。。。
１話目で神なセリフ大放出でして
今回は２話目までのセリフをシェアさせていただきますね
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１話より その１
前の日の放課後、ナンパ目的でまりんちゃんに近づき
まりんちゃんのカバンについてたキャラクターを
「それなんとかってアニメのキャラでしょ？オタクかよー！ないわ〜(笑)」
っていじってきたナンパメンズに対してまりんちゃんが一言
「オメーがねーわ！」とバッサリ切り捨てたことを
教室で友達と回想して話してる時のまりんちゃんの言葉
「てか（キャラクターを）じゃら付けしてる時点で
好きだってわかんだしさぁ、
人の好きなもの、馬鹿にすんなよってなるでしょ！」
で、この会話を教室の隅で聞いて心の中で呟く五条くんの言葉
「同じ教室の中で、自分とは
真逆の世界で生きている人がいる。
ありのままの自分を受け入れてもらえる世界は
きっと、生きやすいんだろうな」
いやほんと、五条くんの気持ち。。。
死ぬほどわかりすぎる。。。
ありのままを受け入れられる人生って
幸せ以外の何者でもない！
でもそもそもまりんちゃん自身が
自分の「好き」を素直に認めて表現してるから
周りが受け入れてくれるんですよね
１話より その２
掃除当番を「頼りになるわ〜」と体よく押しつけられて
でも「頼られてるし」と自分を納得させて
一人で掃除をしようとした五条くんに
同じ掃除当番で遅れてきたまりんちゃんが
頼られてるんじゃなくパシられてるんだよ
とズバッと指摘した後の言葉
「嫌なのになんでもいうこと聞くって違くない？
てか自分のために、絶対しちゃダメでしょ。
自分の気持ちは、自分のために言わなきゃダメだよ」
これ、すごいブッスリと突き刺さったんです
「自分の気持ちは、自分のために言う」
めちゃくちゃ大事なことだと思ったので
これを見た日から自分の気持ちは自分を大切にするためのものとして
ガチで言うようにしてます
相手を謝らせるとか言うこと聞かせるとかじゃなく
自分のために自分の気持ちを表現する
ほんっっと大事
２話目より
美少女ゲーム（いわゆるエロなゲーム）のキャラが大好きで
語りまくるまりんちゃんに五条くんが
「エロゲーって男性向けだから女性はプレイしないのかと思った」
的な発言に対しまりんちゃんが放つ言葉
「って言うか、好きなものに男とか女とかって、関係なくない？」
これを聞いて、かつて男の子だからと雛人形好きを否定された
雛人形オタクな五条くんは
目をキラキラさせて「はい！」と返事をするわけです
以上
by「その着せ替え人形は恋をする」より
ちなみにアマゾンプライム会員なら
アマプラで無料でアニメ見れます
ちなみにスクエアエニックスの漫画アプリ
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アニメも漫画も作画が綺麗です
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ご興味ある方は是非
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いやもう、素敵すぎるセリフ満載ですよ
わたし本当に、この作品から刺さったセリフで
意識変わりましたもん
というかまりんちゃんがカッコ良すぎて尊すぎて
まりんちゃんのエネルギーを丸ごと被りたい(笑)
ここに挙げた言葉たちがブッ刺さってですね
この感覚を大切にしながら
「わたしの好きは、なんだ？」と日々意識しておりました
まりんちゃんのように
自分の「好き」に素直に真っ直ぐに
自分のために表現する
誰に何を言われようが関係なく「好きだ」と言えるものって
間違いなくハートが望むことなんですよね
「だって、好きなんだもん」
と言う感じ
生まれてくる前からやりたいって思ってた
わたしの「やりたいこと好きなこと」って
なんだろう？って
まりんちゃんのエネルギーを思い出しながら思い続けて
多分１ヶ月は経ったと思うある日
ピンときたんです
わたしの好きなもの
それは
「いろんなところに行っていろんな景色を見ていろんな経験をする」
一言で言うと
「いろんな地球を体験したい」
旅行、とも言えるんですが
わたしの中ではちょっとニュアンスが違って
その場の暮らしや日常や
その場でしか味わえない風景・感覚を感じたい
だから、いろんな地球を体験したい
なんかそんな感じなんです
と言うか、ちょっと長くなったので
わたしと同じように好きなものを思い出したい人に
伝わってほしいので
もう少し書きたいと思います
次回に続かせてくださいね
今日も読んでくださりありがとうございます！
ポチッといただけるとすっごく嬉しいです
