この辺はもはや肌寒くなってきていて

冬の足音が少しずつ聞こえてき始めました

 

早いんじゃない?なんて思いながら

慌てて衣替え、、、というより

寒くない服を引っ張り出す

 

 

そしてやたら洗濯物が増える

 

 

それはうちだけかもな

 

ほんと服とか整理整頓が苦手すぎて

変なとこに置いてた夏服をしまうのに

念の為洗濯したりするからな訳です

 

 

逆に冬物を引っ張り出したはいいけど

保管の仕方がいまいちで

急いでテキトーにまとめて押し込んだから

すぐに着れそうにない感じのものが多々。。。

 

 

そんなこんなで今日は2回洗濯機を回しました

 

2回も洗濯して超えらいって自画自賛する

家事スキル レベル2(10段階)なわたしです

 

 

昨日学校に行って疲れなかった!

やればできる!なことを書こうと思います

 

 

 

 

はじめましての方へ

お月様プロフィールはこちらお月様

 

 

 

 

 

エネルギー飛ばしすぎて

つまりは無意識に変に気を使いすぎて、回しすぎて、気にしすぎて

学校行事などはいつも帰ったらヘトヘトになるから

 

 

そうならないようにするってことを前日に決めて挑んだ学習発表会

 

 

実際学校に行って気をつけてはみるものの

無意識の癖とはそう簡単に変わるわけではない

 

 

けれども「周りを気にしない。自分に集中」の宣言をしたことで

やっぱり全然結果が違ったことが

すごいと思った

 

 

無意識を意識に上げるってこういうことだ

 

 

 

先生方や同じクラスのママさんや

いろんな人が声をかけてくれて

それに対して気負わず返せて

かなりリラックスできた

 

 

そして時折ふっと思い出すのが

「呼吸を深くしよう」ということで

これで深呼吸をするとかなり意識が自分のイマココに戻こともわかった

 

 

 

意識を飛ばすのってやっぱり

緊張があるからなんだろうな

不安とかもあるかも

 

そもそも学校が苦手だからなぁ

 

 

でもほんとに

いろんな先生に声かけられて

 

というかそもそも学校に行ったタイミングも

わたし的にはバッチリだったな

 

 

11時すぎてたけど(笑)

(ちなみに下校は13時過ぎ)

とまぼんも学校行事は苦手だし

わたしも長居するのはしんどいし

どうせお迎えの時間もあるから一旦帰るのもあれだし

 

 

ちょろっと参加する感じでできてよかった

 

 

とまぼんは学習発表会のある体育館には寄り付かず

結局いつも通りのルーティンをこなし

先生と支援教室で遊んで過ごして満足できたし

 

 

 

ていうかあれが一番効果絶大だったな

 

中学の芸術部の子たちの展示

とにかく「好きなもの」を展示するというもので

 

 

ほとんどの作品が絵だったけど

油絵もあれば水彩画もあり、線画のモノクロのものもあり

オリジナル作品もあったけど

アニメのキャラクターの模写もたくさんあった

 

 

 

その中で、夏休みに毎日自分の好きなものを探索した?

と思われるノートの展示があって

 

 

一人一人、ノートにいろんなことを描いていた

日付けと描くのにかかった所要時間と共に

 

ひたすらONE PIECEのキャラクターを描く子

小学生っぽいタッチでお姫様を描く子

ゲームのキャラクターを力強く描く子

謎のゆるキャラをひたすら描いてやる気ないかと見せかけて

最後のページで本気の王蟲(ナウシカの)を描いてる子

デッサンがめちゃうまな子

もはや漫画家の気配の子

3ページで描くのをやめた子

 

 

それをみてるとなんだか

すごい楽しくなった

 

 

以前だとさ

上手とかすごいとか

と同時に何処か批判的になったり

なんだかジャッジする目線しか持ちえなかったんだけど

 

 

 

良し悪しとか出来ばえに関係無く

「好き」という気持ちが伝わってくる感じ

 

そして部活に頑張って取り組む姿勢

好きを表現する楽しさ

好きなものへの情熱。。。

 

 

そんなものが伝わってきて

「あぁ、いいなぁ」

って、素直に心で受け止めることができた

 

 

 

中学校の時に

「これが好き」と表現できることって

とても幸せなことだなぁ

 

 

 

そう思うことで

わたしの心も温かくほぐされた

 

 

わたしがとても好きだなと思った生徒のノートを

同じように楽しそうに見ているご夫婦がいらっしゃって

思わず声をかけてしまった

 

 

「それ、すごくいいですよね」

と声をかけたら

「いやーほんまにー」と返してくださり

もう一人近くに居た保護者の方も一緒になって

4人で楽しさを共有できた

 

 

それも楽しかったなー

まさに「好きの共振」

 

 

 

そうこうしてると撤収時間が迫っていて

そのノートを生徒たちが片づけにきた

 

そうか、この子たちが描いたのか

と思うと

感謝の気持ちが湧いてきて

 

 

出口付近に

「感想を自由に書いてください」

という模造紙があったので

「見ていてとても楽しくなりました

好きのお裾分けをありがとうございました」

とお礼を書けたのも

書いた私がとてもホクホクした気持ちになった

 

 

 

 

その後教室のとまぼんと合流するも

とまぼんはいつものルーティンをこなすので

わたしはいない方が良さげ

 

というわけで誰もいない支援教室でぼーっとしたり

とまぼんが食べなかった給食のパンをもらって食べたり

 

お代わりしたら食べるの遅くなって

掃除が始まったから支援教室で食べることになった子と

いろいろお話ししたり

 

支援コーティネーターの先生と

「母親だけで子供と一緒に外出するのって疲れますよね」

なんてママトークで盛り上がったり

 

 

車に乗って帰る時には

とまぼんのクラスメイトが離れたとこからすんごい手を振ってて

というかママさんまでめっちゃ手を振ってて

 

その子はクラスの作文にうちのノッポさんのことを書いてくれた子だったから

思い切ってそのことを話題にできたのは嬉しかった

 

いつもなら普通に手を振っておしまいだったのに

わたしから話題を持ち出せたことが嬉しかった

 

 

 

 

なんていうか

不思議なほどいろんな人と喋った

というか交流ができた

 

 

芸術部の展示も

展示してた生徒たちから好きのエネルギーをもらって

模造紙にお礼を書くことで

それもいわば交流だ

 

 

 

無駄にエネルギーを飛ばさないようにって

守る方向に行くんじゃなくて

 

まさかの「交流する」ということで

こんなにも楽しむことができるのかと

 

保護者として学校と関わるようになって

これは初めての経験だな

 

 

 

周囲に変に意識を飛ばしすぎると同時に

バリアを張ってるという感じでもあったから

疲れるってことだったんだな

 

 

 

逆にオープンにして

友好的に交流することで

実は元気をもらえる

 

 

 

すごくすごく

嬉しい体験だったな

 

 

 

 

このブログで

疲れないようにするぞ!って決めたから

こうなったんだな

 

 

 

ほんと

思考が先、現実はあと

なんだねーーーーーーーーー

 

 

大納得

 

 

 

そうそう

とまぼんの作品もさ

ほーんと素敵で!

 

 

再来月の学校イベントで

展示品のミニ版をいくつか作って売るらしいんだけど

とまぼんと仲良しの男子の子が言った言葉がほんと素敵で

 

「とまぼんのは一番に売れると思う。だってこれ世界に一つやもん」

だって!

 

 

とまぼんの作品はクラスの子たちとは違うバージョン

クラスの子たちのはとまぼんにはハードル高すぎだからね

 

 

でも、だからこそ

みんなと違うものだからこそのオリジナル、唯一無二

 

 

だから世界に一つ。だからすぐ売れるよ。

 

 

そんなイケメンな考え方をする男子くん

いつもとまぼんを支えてくれて

わたしにもとまぼんのことをいろいろ教えてくれる

優しい子

 

 

いやほんと

子供の素直な言葉って

感動する

 

 

それを嬉しそうに教えてくれる

クラス担任も

この感動をお母さんにも伝えたい!

という想いが伝わってきて

ほんと嬉しかった

 

 

 

喜びや嬉しさ、好きなこと、夢中になること、その情熱、

素直さ、優しさ。。。

 

そう言ったエネルギーの交流は

本当に幸せな気持ちになる

 

 

 

今まではこんな感覚になれなかった学校行事

 

確実にわたしの中の深いところで

何かが変わった感じがする

 

 

 

明日は二つめの放デイ見学がある

それも緊張せず楽しく

素敵な交流ができると信じて

行ってみよう

 

 

 

 

 

 

 

ポチッといただけるとすっごく嬉しいです爆笑

 

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