前 置 き
お越しくださりありがとうございます
ダウン症で重度知的障がいのある息子とまぼん9歳と
昨年脱サラしてフリーランスになった楽天家な旦那ノッポさん
と暮らす
元重度うつのひねくれ自己否定で思考型なわたしさわぼんが
どうやったらもっと楽しく幸せに暮らせるか
障がいとかで悩まず世間に振り回されず自分の価値観を信じていけるか
もっと自分を愛したい
もっと夫を愛したい
もっと息子を愛したい
もっと自分の可能性を信じたい
素直に楽しく幸せに感情と感性に正直に生きたい
それを全て叶えて息子にその世界を渡したい
それで死にたい
そう思いながら日々の生活を試行錯誤している
40代女子のブログです
性教育的なことを書くようになって
たくさんの方にブログに来ていただけて
とてもありがたく思います
わたしはどちらかと言うと普遍的なこととか
生きる上で大事だと思うことをベースにしているので
具体的な情報を求められる方には
かなりもどかしいものになるかと思います
何歳でどんな情報を伝えるかとか
どんな言葉がけが良いかとか
どうやったら子供が理解するかとか
そう言ったことは正直ブログで書くことはできないと思っています
なんというか
マニュアル化やメソッド化できるものではないと思ってますし
子供たちが欲しいのはそう言うことではないと思いますし
一人一人みんな違って
知的障害があればなおのこと
コニュニケーションの取り方や伝え方や理解度
本人がどんな世界を生きているか見ているか
そんなところをどれだけ同じ目線で同じ方向で
大人が見られるか
また、見ようとしているか
その子をどれだけひとりの別の人格の人間、一つの個性として
尊重しているか
そこがとても大事だと思うんです
その感覚が伝える側の大人にあるとないとでは
子供の受け取り方がまるで違ってくると思うのです
もしくは受け取ってくれないかもしれないし
言われたことを守ろうとするあまり
極端に感情や感覚を抑え込んでしまうかもしれない
生まれてこれたと言うことは
自分らしく生きる権利を最大限発揮することを
楽しみに来たんだと思うんです
そこには性に関することももちろん含まれています
だけども思ったより地球の人間社会というのは
「ダメなこと」「怖いこと」「不安なこと」でがんじがらめで
もしかしたら知的障がいのある子たちからしたら
なんて窮屈で複雑でヘンテコなんだ
と写っているかもしれない
わたしは基本的に
息子に対しても
「そのままでいい」と思っています
人として大切なことは全部わかっている
むしろヘンテコなのはわたしたち大人だなって
性がタブーとなっていることに疑問を持っている人は
今や少なくないかも知れません
でも疑問のまま終わらせずに
情報を集めてタブー感を薄めていきたいと思われた方には
是非とも行動に移す勇気を持っていただきたいな、と思います
そんな方に、心からの感謝と敬意をお伝えしたいです
そして
大人のためでも子供のためでも
恐れからの性教育ではなく
愛からの性教育であるなら
なおのことわたしは嬉しく思います
愛とは別の言い方をすると
「尊敬・尊重・感謝」
この感情をベースに取り組むことは何にせよ
とても幸せな気持ちになります
まず自分に「愛（尊敬・尊重・感謝）」を
そして溢れた「愛（尊敬・尊重・感謝）」を家族に
純粋な子供たちだからこそ
この感覚がストレートに伝わると
同じかそれ以上の愛を返してくれますよね
わたしはこの感覚の上で息子と関わることを
日常で心がけています
性についても同じこと
わたしが性教育を大切にするのは
わたしを大切にするためであり
息子を大切にするためであり
ノッポさんを大切にするためでもあり
人生を豊かにするためでもあります
正直
ベース（考え方・方向性）さえ整っていれば
今は情報は自分でいくらでも得ることができるし
伝え方や伝えるタイミングも
自分で決められると思うんです
母と子は繋がってますから
子供にとって必要な時は
ちゃんと子供からサインがきます
準備をしていれば
仮に何か困ったこと（と思われること）が起きても
ちゃんと対応できるから
なんと言いますか
長々と書きましたが
一言で言えば
「大丈夫」
です＾＾
まずは安心すること
そしてお母さん自身が性に関してどうありたいかを決めること
そして時が来れば安心してお子さんに伝えること
恋をしてせっxをして出産してるんだもの
自分の本能を信じよう
胸はって自信もって
思春期を迎えよう
知的障がい児の母である自分も
もっと好きになろう
「どんな自分になりたいかは
全部自分で決めていい」
今日もありがとうございました
すごい体勢で自分が映っている動画を観てます
動画を演じて遊ぶのが好きです
時に１人３役してます