朝の気温がマイナスになり始めたし

先月納車されたわたしの車のスタッドレスタイヤを

そろそろ買わないと

と夫婦で話していたら

 

 

今はちょっとお金がアレなので

買わなくて良いのでは?と言われ。。。

「えーでも雪降ったらどーするの?学校の送迎もあるじゃん」

とのわたしの訴えに対し

「雪降ったら出んかったらええやん」とのこと

 

 

「えーでもお出かけしないといけなかったら出れんじゃん」

との訴えに対し

「じゃぁどこ行くの?」と。。。

「それは、、、今は、、、わからん、、、」

 

 

「大丈夫やって、そんな積もらんしそうそう事故らん」

 

 

と丸め込まれ

結局買わない方向になり。。。

 

 

ただ、もしどーしても買う必要性が出てきたら

高くなっていてもなんでも買う

ということで落ち着いたけど

釈然とせず。。。

 

 

 

昨日は土曜日ということで

友達と夜の散歩に出かけ

 

その後大人の夜トークを

友達のお家にお邪魔して

友達夫婦と繰り広げていた時のこと

 

 

スタッドレスの話になり

 

 

スタッドレスタイヤ買わないとだけど今やめとこうってなってー

 

というと

「そんな雪しょっちゅう降らんからなくてもいけるで」とのこと

「いやでも、うちってすぐそこに橋があってその向こうは急な坂でしょ?」というと

「でもお買い物は近いから歩いていけるやん?やし、

雪降ったら出んかったらええやん」

 

 

・・・

 

 

デジャブの解答(笑)

 

 

うちの旦那さんにも同じこと言われたわ

というと爆笑(笑)

 

 

 

それでわたしも気が済んで

冷静になれた

 

 

 

 

さんざん周りから

雪が降るよ

スタッドレスはかないと危ないよ

この辺の冬は街中と違って寒いよ

 

と言われ

 

実際広島に住んでいた時に滅多にない雪の日に

自転車で転んで痛い目にあったり

歩きでの滑る怖さ(の感情と記憶)に引っ張られ

冷静に俯瞰視できなくなっていた

 

 

 

過去の嫌な体験から未来を想像する癖

これはなかなか抜けない

 

 

必ずそうなると決まった訳ではないのに

そうなると思い込んでいる

というか

そうなったらどうしよう

なのだけど

結局同じことで。。。

 

 

 

冷静に考えると

そもそも雪に慣れていないのに

路面が凍るほどの雪が降って

それでも外出しなければいけないほどのことって

基本ない

 

何よりどんな事情であれ

「わたしは出たくない」と思えば

出なくて良いのだ

 

(逆になんとしても自分のために出たい!と思えばなんとかなるのだ)

 

 

 

それなのに「雪の日に車で出なければいけない」

と思い込んでいた

 

 

 

そのくせ出ると滑るとか

怖い目に遭うと決めつけている

 

 

 

もう

「雪の日に車ででて事故りたくてしょうがない」

という思考になっているとしか思えない(笑)

我ながら笑った

 

 

 

ネガティブな感情は冷静な思考ができなくなる

なぜならネガティブな感情には巻き込まれやすいから

 

ポジティブな感情とネガティブな感情だと

ネガティブの感情に人間は引っ張られやすい

 

 

 

感情が動いた思考(イメージ・想像)は現実化しやすいから

ネガティブな感情に巻き込まれて

「あーなったらどうしよう、こーなったらどうしよう」

と思ったこと(イメージしたこと)は現実になりやすい

 

 

(ただ、とことんまでイメージして感情を昇華したら現実にはならない高等技術もある)

 

 

だから現実が思い通りにならない場合が多い

 

 

「なってほしくないこと」

に感情を動かしてイメージすると

それが無意識にオーダーとなってしまうから

 

 

エネルギー場に

「こんな現実を作ります。(誰か一緒にやってくれる人)」

とオーダーしてしまうことになる

 

 

 

わたしのスタッドレスの場合だと

「雪の日に車で出て事故って雪の怖さを体験したい」

とオーダーすることになる訳だ

もちろん無意識のうちに

 

 

 

だからわたしは周りに話すことで

「だったらこうしたら?」

の提案によって目が覚めて

巻き込まれていたな、と気づいた

ということ

 

 

 

 

ここでよくあるのが

その提案を却下すること

「じゃぁこうしたら?」という提案を

「でも、、、だって、、、無理、、、」と却下してしまう

夫さんからの提案を素直に受け入れなかった

わたし状態ですな

 

 

 

 

もうこれは

自分が握りしめている「こうなるに違いない(こうなったら嫌だ)」を

体験したくて仕方ないです!!!

と無自覚に宣言している状態

 

 

 

嫌だ!起こって欲しくない!

と思っていてもそれだけ意識しているということは

それを感情を伴って思考しているということなので

 

自分の思考エネルギーを「怒ってほしくない出来事のイメージ」に流してる状態

なのでその現実が自分の現実に入ってくる

 

 

 

わたしが感情エネルギーと思考エネルギーを流したイメージが

いずれわたしの現実に現れる

 

 

 

ネガティブな現実創造はおそらくわたし以外の人も

お手のものなので

これをポジティブな内容に変えればいい訳だ

 

 

 

今回のスタッドレスの件で

まさに感情に巻き込まれるとはこのことだ!

危うく(表面的には)望まない現実創るとことこだったぜ!

という経験ができたので

これをうまいことポジティブの感情・内容に置き換えれば

うまく出来事を好きなように創れるんじゃないの??

 

 

と思ったので

ちょっとやってみよう

 

 

 

あとこれ大切だけど

わたしがそもそも「雪の外出が怖い」

という価値観を経験と共に握りしめていたので

「雪が大変よ」「スタッドレスないとダメよ」

と周りからたくさん言われたわけだ

 

そしてその言葉を素直に受け入れまくって

さらに「雪の外出は怖い」という価値観を強化していった

「ほーらやっぱりみんなも言ってる!」

てな感じで

 

 

で、こういう機会に

それはただの思い込みでしかない

必ずそうなる訳ではない

そうならない別の方法はある

 

 

ということを思い知って

ネガティブでわたしにとって不要な価値観を一つ外して

一つ自由になれた

 

 

 

 

この一連の流れは本当に

貴重な経験となった

 

 

 

 

この経験に関わってくれた全ての人と

(雪降ったら大変!スタッドレス必須!と言ってくれた人も)

過去のわたしの痛い経験にも

ありがとうございますと

声を大にして伝えたい

 

 

イメージでありがとうを

飛ばしておこう

 

 

 

人はいつでも

気づいた時から変われるね

 

 

 

 

 

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飛び跳ねるだけじゃないよね