今日は事例Ⅱの振り返りです。

第1問
仕入先の精査:与件文には直接的な記述はわずか(人間関係視点から顧客視点へ)
この辺から類推すると考えた。
おそらく、
・仕入先の見直し:今までは長い付き合い重視でコスト軽視、これを仕入コスト・利益率や取扱商品などを基準に評価・選別して仕入価格の見直しを図る。
あたりか。

残念ながら改善効果まで書けませんでした。設問文に「経営再建策の1つ」とあってそこにマーキングまでしたのですが。具体的な策で文字数を殆ど埋めてしまったのが敗因です。(マスデザイン失敗)

第2問
2つのターゲット・セグメントは、「地元の中高年女性」と「高齢者の単身世帯」で間違いないと思う。(念のため他との切り分けも意識したが大丈夫と判断)
「便益」と聞いて思わず経済学の「社会的不経済をもたらす財の供給」を思い出しました。社会的限界便益曲線とか私的限界便益曲線とか(笑)
とりあえず顧客に対するメリットや利便性という解釈でよいだろうと思い与件文から抽出。
100字あることからフレームワークは、「誰に、何を、どのように、効果」で要素を埋める。
誰に:地元の中高年女性
何を:顧客目線にあった品揃えと売場作り
どのように:地元の中高年女性を採用(顧客目線)、安心して相談できる雰囲気作り(売場、従業員)
効果:満足度向上と関係強化、更に売上拡大

誰に:高齢者の単身世帯
何を:宅配サービス
どのように:できることは何でも引き受ける御用聞きサービスを提供→安否確認につながる
効果:不安や不便を解消し関係強化と囲い込み

ここはうまく対応できたと思います。便益という言葉をうまく解釈できたのが良かった点ですね。


第3問
ここは切り分けに最も悩みました。
インターナルマーケティングは、企業→従業員に対するマーケティングのことなので、いわゆる教育や接客力向上が該当すると思われるが・・・
売場運営の権限委譲がインターナルマーケティングに入るかどうかで非常に悩みました。
とりあえず2つで配点10点なので、後回しにして最後に記述を行いました。結論は「入る」
50字なので、具体策とその効果を記載
具体策:透明性のある昇給制度や給与体系、正社員登用
効果:従業員の責任感や意欲を引き出し結束強化

具体策:顧客対応の意思決定やイベントなど売場運営に関する権限委譲
効果:売場の活性化

第4問
Bポイントカードの機能拡大は、与件に明確にはないものの、生ゴミ処理のグリーンポイントとレジ袋辞退によるポイント付与と思われる。その2つの機能拡大と顧客のメリットを中心に記述。

紛らわしい記述が多かったですが、ポイントカード関連の記述を丁寧に整理すると上記のとおりとなるので、それほど困りませんでした。

第5問
2つの視点・・・これが参った。2つの視点というから対立軸なのかなぁなどと思いつつ、まずは根拠を丁寧に拾うと、
・エコ活動をHPで公開→自社ブランドや企業価値の向上
・エコ活動の成果を地元自治体に寄付→地元の発展(地元への感謝の実現)、顧客のエコ意識の高まりと参加メリットの提供(囲い込み)
・生ゴミ処理により生じた肥料を農家に提供→有機野菜の栽培に活用し仕入
こんな感じ。2つの視点がどうしても浮かばなかったので、経営者(会社)の視点と顧客の視点でまとめた。

経営者視点は結果TACの模範解答に近かったのですが、顧客視点ははずれ(^^;

事例Ⅱが終わった時点では本当に感触がないというか、これであっているのか?というなんとも気持ちの悪い状況でした。