たまご屋どんべえです。
「食卓へ笑顔と健康をお届けする」
を軸に養鶏農家をやっています。
健康とダイエットは関係があると考え、ダイエットの研究をしています。
さてダイエットの定義ですが、このブログでは健康的な人生を送るための技術としています。
減量法とは違う視点でつづっています。
お腹にたまる!超簡単タンパク質たっぷり海鮮たまごスープの作り方
食欲ってやっかいですよね。
食べ過ぎだと分かっていても我慢が出来ない。
お腹が減った状態は脳からの指令なのですが、基本人は脳の指令に逆らう事はできません。
そんな食欲と上手に付き合うポイントは「タンパク質」と「うま味」です。
タンパク質欲が満たされると食欲が満たされますし、うま味が脳の報酬系を刺激することで満足感を得られます。
と!いう訳で海鮮の具材たっぷりのたまごスープの作り方をご紹介します。
このスープ、たまごの下に海鮮の具が沢山入っています♪
プロテインがしっかり摂れて、お腹にたまるのでこれで一食になります。
では作り方!
たまごスープを美味しくするのは、ちょっとしたコツがあるんです^ ^
先ずは海鮮の具。
近所のスーパーで売ってる安いやつです。
なんでもオッケーです。
それから卵。
せっかくなのでお高めなヤツを選んでください!
味付けは白だしオンリー。
毎日のことだから簡単なのが1番です。
1人分の作り方です。
先ずは海鮮の具を鍋で煮ます。
冷凍のまま入れちゃってオッケー👌
具を茹でている間に卵を溶くのですが、ここで念入りに溶くのがポイント。
溶き方が甘いと卵がダマになります。
ウチの卵は白身が強くて溶くのも大変😅
これくらい溶けたらいい感じです。
で、これが要です。
お酒と片栗粉を混ぜたものです。
分量は一対一なんですが片栗粉がお酒を吸うので作ったらしばらく置いて、見た目で
半々になるように調整して下さい。
ペットボトルで作れます。
野菜炒めとかに入れても味が良く絡んで美味しくなります。
沸いたところに酒溶き片栗粉を少しだけ入れます。
これでお酒の旨みと片栗粉のとろみがつきます。
なんとなくトロミがあるのが分かりますかね?
このトロミがお湯の温度を下げないので、たまごが素早く固まる事でスープに濁りが出ません。
ぬるい温度でたまごを入れるとスープが濁りますし、卵がフワッとしません。
煮たっているところにたまごを入れるのですが、沸騰がおさまってしまったら一度ストップ!
再度沸騰するのを待ってから残りの卵を投入します。
たまごスープを作る時は、素早くたまごを凝固させる事が大切です♪
最後に乾燥ワカメとアオサを入れて頂きました。
ネギも良く合います。
ネギは昨日切らしてしまったのが残念。
タンパク質欲が満たされると満腹感を得ます。
食欲との付き合い方を学んだら、タンパク質を摂る事はホントに大切。
死ぬまで健康でいたいもんですよね。
最後に卵かけご飯のすすめ
実は卵かけご飯はダイエットにも良い食事です。
私達の作るたまご、美味しそうでしょ?^^
本気で作ってます。