たまご屋どんべえです。
「食卓へ笑顔と健康をお届けする」
を軸に養鶏農家をやっています。
健康とダイエットは関係があると考え、ダイエットの研究をしています。

 

寝不足が原因で4キロ太りました。

気を抜くとお腹出るんですけど、気合いで引っ込めたらまだダイジョブだ!(笑)

 

 

STEP.1ダイエットは健康的な人生を送るための技術

 

 

最近、そう思うようになりました。

必要以上に痩せるとか意味無いです。

私はクライマーなので、標準体形よりもやや痩せ気味です。

だから体形を気にしているわけではないのですが、ギリギリで登れない課題があると

 

あと二キロ軽ければ登れたのに・・・!!!

 

とか思ってしまう。

いや、今はそんな事はどうでもいいんだ。

 

とにかく睡眠不足はほんとに良くない!

 

と言う事を言いたい。

 

私は経営者です。

コロナ後、仕事で利益が出なくなりました。

経費が4割も増えたのだから潰れてないだけでも優秀だと思っています。

不安と、布団に入ると止まらない思考の影響で寝れない夜も増えました。

新しい収益源を作るため、やるべき事も増えました。

そして睡眠時間がとても少なくなったんです。

そしたら太った。

 

睡眠時間を減らすと太る

 

とか

 

頭が悪くなる

 

とか

 

情緒不安定になる

 

とか

色々いうけれど、

 

なんだかんだ言っても、

 

寝る時間を削ってでも仕事しないとだめだろ?

 

と思ってたんです。

けどね、それって限界があるんですよね。

やっぱり寝ないとダメ。

 

ネットでは睡眠と肥満の関係について色々書いてありますよね。

ここでは難しい体の仕組みとかは置いといて。

起きてるとお腹が減るんです

 

だから食べちゃう。で、太る。

 

睡眠時間を削って仕事をしていたら1日の食事が4食に増え、

 

60キロだった体重が二か月で64キロにまで増えました

 

 

仕事の効率もホントに落ちる。

これは間違いない。

寝不足で12時間働くなら、ちゃんと寝て8時間働いた方がいい。

今週が勝負なんだ!と言うときは徹夜でもなんでもした方がいいのは当然。

でも長距離勝負は無理です!

 

 

私が実践して身に付けた睡眠のコツ

 

 

朝4時に起きること

 

6時間以上寝ること

 

をルールに組み立てました。

寝るだけでなく、効率よく仕事をする事も念頭に置いて、起きてから仕事をするまでのスケジュールを考えたら、寝るまでの手順、起きてからの手順がとても重要な事が分かってきました。

 

・22時前には布団に入る

 

・食事は19時までに採る

昔は感じませんでしたが、朝起きた時の体調が違います。

ただ6時間以上タンパク質の摂取を出来ないのが少し気になる。

血中のアミノ酸濃度は6時間も立つとかなり低くなります。

そうすると筋肉の分解が起こります。

ちょっと気になるな~。

 

・お酒も19時までに飲み終える

深酒でなければ、寝る直前まで飲んでいても眠りが浅くなる感覚はありませんが夜中にトイレで目が覚めます。

私は昭和48年生まれの51歳です。

この年になって来ると膀胱の柔軟性が失われてくるため、尿を溜める機能が低下します。

そのため朝まで尿を我慢する事が出来なくなるんです。

だから寝る前のトイレはとても大切。

 

・寝る「直前」の歯磨きはしない

ちょっと汚いと思うかもしれませんが、目が覚めてしまうので寝る直前の歯磨きはしません。

だから歯磨きは夕方早めに終わらせます。

 

・眠くなったらお風呂も入らない

夜眠くなったら、お風呂にも入らない事があります。

その場合、朝お風呂に入ります。

とにかく夜に眼が冴えると絶対眠れなくなるので、交感神経を刺激するような行為は避けてます。

お風呂は副交感神経を優位にするのですが、同時に交感神経も刺激します。

私は寝る直前に入浴すると目が覚めてしまいます。

 

・コーヒーは飲んでも眠れる

個人的にカフェイン体制が強いのだと思う。

コーヒーを飲むとリラックスできるので飲みたい時は飲みます。

ただ利尿作用のあるカフェインを摂ると夜中にトイレに起きるのでやはり19時以降は飲まない事にしています。

 

・スマホやテレビは見ない

これは明らかに目がさえます。

LINEすら見ません。

暗くなると、メラトニンと言うホルモンが分泌されます。

メラトニンは睡眠に係るホルモンです。

睡眠に対して重要な役割を果たします。

メラトニンは光の刺激に反応して減少します。

そうすると眠気がさめてしまいます。

 

・明日やれることをやろうとしない

これ意外と大事で、今のうちにやっておこうと思うと、次から次と気になってしまいます。

さっと寝る。気にしない!

 

・寝る前に飲む水はコップ半分程度

コップ一杯飲むと夜中に尿意で目が覚めます。

寝る前に飲む水はコップ半分程度にしています。

 

・朝起きたらいきなり仕事をせずに軽い運動をする。

私の場合は朝の自転車通勤が良い運動になっています。

運動をせずに仕事を始めると、どこかボヤっとします。

なので、自宅へは仕事を持ち込む事は止めました。

そこに仕事があると、朝起きた瞬間に手を付けたくなります。

その前に自転車に乗って出社します。

 

 

 TODAY'S
 
やっぱ朝ごはん大事っす!

 

 

私達が作るたまご美味しそうでしょ?^^

それと、朝は糖質(ご飯)と良質なタンパク質を摂る事も忘れずに。

タンパク質は体を目覚めさせるきっかけになります。

たまごに含まれるレシチンは脳を活性化させるため仕事の効率も上がり、記憶力の向上にもつながります。

一日いくつ食べても問題ありませんので、沢山食べて頂けるとたまご屋としては嬉しいです^^