前回の続きです。
第4世代-2
エボリューションMX-S
ドイツ系スピンテンションの最終系
回転を得る為にさらに分厚く硬いシートになり、スポンジで飛ばす。そして、かなり重い…
しかし、硬くて重くなったプラスチックボールだと分厚くなったシートでも食い込み易いという考えなのか、各メーカーでプラスチックボール対応ラバーとしてリリース。
ラザントパワーグリップ、ブルーファイアとかのモデルによっては、シートで擦り打つとテナジーの回転量を上回る時もあります。まぁ、パワー、スイングスピードはカナリ求められますが…
UM世代と言われるラザンターを見ると、回転量のピークはこの世代。
テナジーというより、粘着ラバーユーザーのからの取り込みを意識してる様に思い
そして⁉️
第5世代❓UMテンション世代
まだ、ラザンターしか発売されてませんが
後、ドニックからブルーストーム
ティバーからもこの世代のラバーを発売を予定されてるのですが、
ニッタクや、バタフライのGボールみたいに硬いプラスチックボールニッタク対応
確かにニッタクのボールだと、ドライブの回転が強くかけてところでブロック、カウンターがされ易い(汗)
今までのドイツラバーと比べると、シートが薄く、スポンジが2.3ミリの食い込みを意識した設計で回転量よりも威力重視?
ラザンターも、ラザントパワーグリップよりも回転量は及びません。他のメーカーもそんな感じじゃないかと
最近、2.3ミリよりも2.0の方が回転がかけやすいと耳にしますが、個人的に実際使ってみて思ったのが、2.3ミリのスポンジって宣伝のネタ的な感じに思える。
ファスタークの特厚が、2.0なのを考えると一般層には2.0で十分。
✴︎性能、打球感は別として、構造的にはテナジーに近づきつつある。
✴︎スポンジの弾力性がテナジーのスプリングスポンジには及ばない
✴︎多分、個体差はあると思うが、平均重量は
スピンテンション第4世代 < 第3世代 < UMテンション世代 ≒ 第1世代 ≒ テナジー05 < テナジー64
✴︎テナジー越えの性能より、きぞんのドイツラバースピード系、スピン系テンションラバーの融合がテーマと思いました。
各メーカーこの世代のラバーが出揃わないとなんとも言えませんが…
コレを書いてる間に、ディバーから新しいアウラスが発表になりました。楽しみです。