学問の神様として知られる「菅原道真」公を祀っている文京区にある
湯島天満宮(通称 湯島天神)で梅まつりが行われております。
きょうは、梅園内の特設ステージで、鶴田流薩摩琵琶奏者の櫻井亜木子さんの生演奏が行われました。音楽界では櫻井亜木子さんですが、湯西川温泉ではまたの名を平桜子さんの別名も持っております。
私の櫻井亜木子(平 桜子)さんとの出会いは、二年前、栃木県(現)日光市湯西川温泉郷で行われた「平家大祭」のイベントで、平家落人の里で聞いた琵琶の演奏でした。
今でも、初めて聴いたあの時の琵琶の音色は鳥肌の立つ感動を受けたことを覚えております。
絹の弦を「ベンベン」と弾いたり、「ギューー」っと扱いたりして表す琵琶特有の音色の響きと、バチと言うのだろうか?捌きは日本人の持つDNAを揺さぶられる想いで虜となりました。
演奏している時の眉間に皺を寄せて唸る神妙な表情とは裏腹に、演奏後の語り口調は、温和な人柄の笑顔に魅了されます。
梅の開花には少し早い湯島天神でしたが、風の冷たいなか、一足早い春の宴を楽しませてもらってきました。
*写真の紹介は、櫻井さん本人にお伺いして、お許しを頂いております。
来月10・11の土・日には湯西川温泉郷に於いて演奏会が行われるそうなので、時間を作って是非聴きに行きたいと思っております。
また、四月四日には「すみだトリフォニーホール」に於いて記念演奏会も予定されているそうです。
寒風吹き荒むコンディションの悪いなか、野外で生演奏を聞かせていただきました。

青空の下で、演奏曲目の解説を笑顔で紹介されていました。指先が凍えて寒かったことでしょう…お疲れさまでした。


演奏後たまたま、どこかのテレビ局が収録に来ていて、ラッパのマークの正○丸のコマーシャルでお馴染みの俳優:石丸謙二郎さんが居合わせた櫻井さんの琵琶について訊ねている様子をカメラが写していました。
