栃木県南部の栃木市に大平町指定の天然記念物でスダジイの大木が雷電神社の御神木としてあります。
スダジイとは植物学名で、一般には「椎の木」といったほうが分かりやすいと思います。
JR両毛線大平下駅の北側200mほどの山裾に、小さな案内柱があり、幅1mほどの参道を50mくらい登ったところに、樹高約16m・幹回り6m・樹齢は約400年のスダジイが、こちらに覆いかぶさるようにそびえている。
 
3月11日金曜日午後3時前
2~3カット撮り終えた時・・・
かすかな揺れと音を感じた。
 
次の瞬間、山が轟いて…地鳴りというものを生まれて初めて聞いた。
立っているのにも不安を感じ、地べたに伏せようかとも思ったほどでした。
 
大木が覆いかぶさってくるのではないかと心配になり、もし、こちらに倒れてきたら確実に木の下敷きになってしまうだろうから、少しでも離れるべきではないかと思いながらも、周りの様子をみながら立ちすくんでいるのがやっとであった。
 
どれほどの時間であったのであろうか・・
揺れがおさまるのを見計らって、その場を後に急いで帰路についた。
その時は、震源地や被害の規模を知るすべもなく、大惨事になっていることなど、予測もつかない事態が起きている事すら知る余地もなかった。
 
あれから二週間余りが過ぎて、ガソリン不足も解消し、少しは落ち着きを取り戻しつつありますが、計画停電や放射能汚染問題がまだまだ尾を引きそうで不便を余儀なくされますが、避難生活をいまだ続けていらっしゃる数え切れない大勢の方々の事を考えれば、問題にもならないような問題ですね。
 
 
尊い命を無くされた犠牲者の方々には御冥福をお祈り申し上げます。
いまだ行方不明の多くの方々・被災して避難生活を余儀なくされている大勢の方々に衷心よりお見舞いを申し上げます。
事態が収束して、落ち着いた日常を取り戻す日はいつになるのであろうか・・・
一日でも早く安らげる時間をとりもどせる日がくることを願うばかりです。
 
 
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