
昔から日本人は桜の花が咲くのを心待ちにし、散るのを惜しんできました。
「伊勢物語」にある…在原業平の歌で
== 世の中にたえてさくらのなかりせば
春の心はのどけからまし ==
とありますが、それは今も同じで、冬のうちから桜の開花予報が各メディアで報じられ
三月南から五月北へと桜前線が日本列島を北上して行きます
開花にともなって各地では花見や祭りが繰り開かれます
ひとつの花にこれほど国民の関心が集まる、そんな人種・国は日本くらいで滅多にないそうです…
「サクラ」の{サ}は田の神を意味する「田神さがみ」の{サ}、「クラ」は座(ざ)の意味ですから
桜は田の神のお出ましになるところだったそうです。
田の神が美しい花となって姿をあらわしたもの、それが桜だったのだそうです。
そこで、春の日和の一日、人々はその田の神を客に迎えて宴をした。
これが花見の起こりだそうです。。。
吉野の山に神が舞い下りた・・by…日暮門