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         「ひい ふう みい よう

           いつ むう なな

          ななつ ならんで雁がいく

           やっつ 山こえ 海こえて

          ここのつ 困苦の旅の果

           とおでとうとうついたとか

          蓮の花咲く極楽へ

           雁になりたや 籠の鳥

          つばさ切られて つながれて」

                             瀬戸内寂聴 著
                             あきらめない人生 
                             良寛の恋 より抜粋