公式カードギャラリー
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/commander-2019-edition

 

フルスポイラーで公開されたものを追記してまとめた。

※個人の感想です。

 

 

 

 


《塵へのしがみつき》

メモ:
変則的な《死体焼却》。
脱出コストは重いが、墓地からプレイできる墓地対策インスタントは黒では貴重。
《研究室の偏執狂》系のコンボではドロー能力目当てで使うかも。




《不協和音の笛吹き》

メモ:
トークン込みだと《オルゾフの処罰者》や《捕らわれの宿主》に比べるとショボいが……この手の能力が必要なら入る。
2020/01/12
ヤギのサポート・カードは今回はなかった。




《葬儀》

メモ:
2020/01/12追記
3マナで2枚ドロー&2枚墓地肥やしは中々優秀。




《墓破りのラミア》

メモ:
場に出たときに《納墓》が誘発する。
《墓場波、ムルドローサ》とは相性抜群。
納墓+実質マナ加速な上にマナカーブもばっちり。
ムルドローサの能力で墓地からプレイする際にはエンチャント枠でカウントできるのもうれしい。神か。
2020/01/12追記
ムルドローサプレイ前に《太陽の指輪》を落としておくと0マナで墓地から唱えられるのでお得。




《死の夜番のランパード》

メモ:
2020/01/12追記
《暴動の長、ラクドス》の種に。

普通のデッキでもコンボパーツに《アシュノッドの供犠台》《ファイレクシアの供犠台》を使うルートならフィニッシャーになる。




《下僕の復活》

メモ:
2020/01/12追記
瞬速つき《不浄の契約》。
《太陽のタイタン》や《玉虫色のドレイク》とのコンボ用。




《ぬかるみのトリトン》

メモ:
場に出たときに墓地を肥やすだけだった先輩連中に比べると、2点ライフに加えて接死持ちとだいぶ使いやすい。
M20の《貪る禿鷹》もだが最近は能力を盛ってくれてありがたい。




《モーギスの好意》

メモ:
2020/01/12追記
墓地からプレイ可能なタフネス1皆殺し用オーラ。
《暗黒破》とのコンボで計4マナでタフネス2まで殺し放題。
見えてる除去なので、ビビらせて展開を遅らせるカードかもしれない。




《悪夢の番人》

メモ:
自軍クリーチャーが死亡するたびにオートで不朽する感じ。
ただしサイズは1/1になるので、戦闘用のクリーチャーを戻すのはイマイチ。
《アンデッドの大臣、シディシ》を2回使うと超強力。
伝説のクリーチャーだったら主軸にしたデッキを組んだのだが……残念。





《ファリカの献杯》

メモ:
2020/01/12追記
《苦境のぬかるみ》に似ているが、インスタントになって生け贄に捧げるカードタイプを指定できるようになった。
ただし影響を受ける対戦相手は1人になった。
3歩進んで2歩下がる感じ。
それでも黒単なら《安らかなる眠り》とかを除去するために使うかもしれない。




《裏切る恵み》

メモ:
2020/01/12追記
《血の取引者、ヴィリス》とのコンボで、呪文を唱えるたびに1点ライフロス→ヴィリスの能力でカードを1枚引ける。
0マナのカードや《暗黒の儀式》などを大量に入れておけば、さながら《ヨーグモスの取り引き》。
横に《魂のカーニバル》があればクリーチャー呪文を唱えるたび計2ドロー&1マナ出る。
後は任せた。




《悲哀の徘徊者》

メモ:
普通にプレイすると《臓物の予見者》と《地下墓地の選別者》の合いの子みたいな性能。
とりあえず出しておいて、後で墓地から呼び戻せるサクリ台としては悪くはないか?
墓地4枚はともかくサクリ台に5マナは重いが……。
発掘持ちとは場から確実に墓地に送る&墓地肥やしの面でシナジーがある。
《生き埋め》でこれ+《不浄なる者、ミケウス》+《歩行バリスタ》を墓地に送り、これを脱出してヤギを犠牲のコストにすれば、ミケウスバリスタコンボで無限ダメージ&無限占術。
3+3+5の計11マナ2枚コンボ。
クソ重いけど既存ルートに徘徊者を足すだけでいいので、グダった時には使うかも。




《夢固めのシャーマン》

メモ:
生け贄が必要だが毎ターン単発《起源の嵐》が打てる。
《フェイに呪われた王、コルヴォルド》で使えるかも。




《脱出速度》

メモ:
5マナ以下のクリーチャーにも使える《ドラゴンの息》。ただし火が吹けるようにはならない。
1マナ軽い《最大速度》は再活により手札を捨てる必要があり、《無謀なる突進》はフラッシュバックが3マナなので重い。
《霧を歩むもの、ウリル》用でもある。




《猛然たる顕現》

メモ:
挙動は異なるが概ね赤い《巨大な威厳》。
ジェネラルのパワーが4以上なら評価アップ。
ターンをまたぐと使えなくなる仮の手札という点では《姥の仮面》と似ている。
今は唱えられないけどどうしても残しておきたいカードが追放された場合は、パワー4以上のクリーチャーを消せば保持しておくことが可能。




《イロアスの恩寵》

メモ:
2020/01/12追記
サイズ修整は《稲妻の髪飾り》の下位種っぽいが与えるダメージは倍増した。
プレイヤーにダメージは与えられなくなったがEDHなら問題は少ない。
ダメージ効率は《火炎舌のカヴー》級なので《霧を歩むもの、ウリル》デッキでは使えるかも。




《不遜な歓楽者》

メモ:
2020/01/12追記
アーティファクト破壊モードは《躁の蛮人》の上位互換。そこそこ使える。
サテュロスデッキなら必須と思われる。




《アゴナスの雄牛》

メモ:
2020/01/12追記
普通に使うと5マナ固定の《騒乱の歓楽者》。
《護衛募集員》に対応する点を買われて入るかも。
同マナ域には望む枚数だけ捨てて引く《炎の騎兵》もいる。
脱出の8枚追放は発掘ギミックを使えないと重い……。というわけで黒か緑と組みたい。複数回出したい場合は発掘しないと無理ゲー。
墓地から能力を使ってドローできるクリーチャーとしての競合相手は《ルーン角のヘルカイト》。
ヘルカイトは起動6マナ&自身を追放で《Wheel of Fortune》とこれまた重い上にくせがあるので、デッキにあったものを。




《灰のフェニックス》

メモ:
脱出コストによるプレイが現実的。
《弧光のフェニックス》の特殊召喚条件とこれの墓地追放の枚数が同じなのは狙って作ってそう。

2020/01/12追記

後述の《サテュロスの悪知恵》が公開されたので、生け贄要員としての評価はダウン。




《サテュロスの悪知恵》

メモ:
2020/01/12追記
コストパフォーマンスは悪いが、何度でも墓地からプレイできる赤のクリーチャーとしては軽い方。
クリーチャーとしては《狂ったゴブリン》級にひどいので生け贄要員。




《死の国からの脱出》

メモ:
2020/01/12追記
今回の100枚買え枠。
土地は範囲外になった赤い《ヨーグモスの意志》と言える……のだが、カードをたくさんプレイしたいなら事前の墓地肥やしが必要。
まあ《Wheel of Fortune》系や発掘ギミックを用いれば、唱えたいカードを落としつつ墓地を肥やせるのでたぶん問題ない。
とりあえず赤い《新たな芽吹き》っぽくも使える。
この場合は墓地3枚なら最序盤以外は自然に満たせるはず。
《直観》で実質確定サーチするルートが増えそう。