公式カードギャラリー
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/commander-2019-edition

 

フルスポイラーで公開されたものを追記してまとめた。

※個人の感想です。

 

 

 


《流星の執政官》

メモ:
2020/01/11追記
サクリ台+《蘇生の天使》や《動く死体》などで無限出し入れが可能。
《太陽のタイタン》で足りない時に。




《太陽の恵みの執政官》

メモ:
世にも珍しいペガサスの部族カード。
新テーロスの星座持ちはは単体で星座が誘発しない代わりに単体性能が優秀な感じ。
トークンを生成する星座能力は初。ちょっと意外。
《魔法の夜》とのコンボで無限トークン。




《メレティス誕生》

メモ:
平地サーチで1マナ、0/4防衛で1マナ、2点ライフで0.7マナくらいの価値があるので、総合的にはちょっぴりお得。




《障害の幻霊》

メモ:
プレインズウォーカーだけを咎める珍しいヘイト生物。
タフネス1なので《レンと六番》やチャンドラにサクっと焼かれるのは結構気になる。

2020/01/11追記

先出ししていれば、相手はプレインズウォーカーを出すターンを1手遅らせるか、殴られて仕事を果たせずに死ぬ可能性を承知で出すかの二択。





《エルズペス、死に打ち勝つ》

メモ:
Ⅰは白単色では非常に珍しい完全除去。範囲もまあ問題なし。
Ⅱは1ターンだけなのでおまけ。多人数戦仕様になってるのはありがたい。
Ⅲはこのカードの肝。白単色でプレインズウォーカーを無条件で釣れる数少ないカード。




《ヘリオッドの介入》

メモ:
2020/01/11追記
X呪文版《解呪》モードがEDHでは強力。
《呪文探求者》に対応するのも◎。




《ヘリオッドの神罰》

メモ:
2020/01/11追記
4ターン無力化できるのでEDHなら完全除去みたいなもの。
《ダークスティールの突然変異》とどちらがいいかはお好みで。




《太陽の神のお告げ》

メモ:
2点ライフのおまけつき《急報》。
もしくはおまけ能力が変わった《ギデオンの誓い》。
ブリンクデッキ用。




《恭しき重装歩兵》

メモ:
同じ5マナで3/3の《雲山羊のレインジャー》が1/1を3体出すので、こちらはできれば4体は出したい。
信心を参照するので、先輩と違って色拘束が薄いのはあまりメリットになっていない。
本体のパワー/タフネスがどちらも2以下なので、対応するサポートは重装歩兵の方が多い。




《歩哨の目》

メモ:
2020/01/11追記
墓地から再利用できるオーラはありがたい。
《霧を歩むもの、ウリル》デッキなどで。

墓地からプレイできる白のカードとしてはマナコストが最も軽いので、パーマネントを水増ししたいデッキでは普通に使うかも。
イラストがキモくて手札に持っておきたくないカード。




《卓絶した特使》

メモ:
2020/01/11追記
新しい《イロアスの英雄》。
これ自身がエンチャントになったのでエンチャントレスデッキでは使いやすくなるはず。




《精鋭の教官》

メモ:
2020/01/11追記
《マーフォークの交易商人》の3マナ版。
墓地を肥やしたいデッキ向け。




《垣間見た自由》

メモ:
回顧持ちの《ウーナの寵愛》とは相互互換。
こちらは脱出で打てれば手札が増える。
《パルン、ニヴ=ミゼット》デッキでは使えそう。
自分の墓地のクリーチャーを対象にした《再活性》をかわしたりもできる。




《魚態形成》

メモ:
最近は1セットに1枚出るジャンルのカードになった。
統率者につけると強いのも変わらず。




《キオーラ、海神を打ち倒す》

メモ:
Ⅰは《アカデミーの学長》から出せるクリーチャーとしては最大クラス。
ブリンクするとヤバい。
2020/01/11追記

《アカデミーの学長》から即出せるクリーチャーとしては最大クラス。




《水底のクラーケン》

メモ:
2020/01/11追記
コストがかかる代わりに1/1トークンを出せるようになった《知識鱗のコアトル》。
《沿岸の海賊行為》系のカードとはシナジーがある。後はマナがあるかどうか。




《海の神のお告げ》

メモ:
最初は実質《全可能性の究明》インスタント版。
分割してどちらの能力も使う場合、フラッシュバック込みだと計5マナで占術2+1ドロー+占術2。
一括払いの場合は場に出た時の能力にスタックして生け贄の方の能力を使えば占術2+占術2+1ドロー。
《予感》と《謎めいたアネリッド》の中間みたいな性能になる。
エンチャントなので、カードタイプが重要なデッキ向けか。
青絡みのエンチャントレスデッキなら素でプレイする分には優秀そう。
ライバルは《運命の泉》。
合計マナコストとカードアドバンテージ面は泉が優れる。
ライブラリーを掘れる枚数と、全てインスタントタイミングで動ける点、場に出した時点で1対1保証のある点はお告げの方が上。




《変幻の秘術師》

メモ:
2020/01/11追記
使い道はまだ考えてないけど念のためピックアップ。
コピーが永続なので何かできるかも。




《星明かりのマント》

メモ:
2019/01/11追記
挙動的には《神秘のヴェール》のリメイクっぽいカード。
場に出たターン以降もカード自体は残るので+1/+1修整は続く。
相手のクリーチャーを対象にとれない点では劣る。
主に《雪花石を率いる者、ブルーナ》デッキ用。
《アレクシーの外套》と合わせて《直観》で被覆or呪禁を付与できる瞬速オーラが3種類揃ったのは地味に嬉しい。
《チョー=マノの祝福》は無色のカード、《長魚の陰影》破壊以外の単体除去をそれぞれかわせないので。




《甘美な忘却》

メモ:
素では墓地の質が大事なデッキでは入るかも程度。
青無限マナが出ている場合は上記の《垣間見た自由》とのセットで、《研究室の偏執狂》の勝利条件を満たせる。
《直観》始動で忘却と自由をそろえられるので、マナと偏執狂さえなんとかできればコンボが組めそう。




《タッサの神託者》

メモ:
今回の1000兆億万枚買えカード。
ハルクフラッシュまたは《隠遁ドルイド》からこれの能力で即勝利。
《研究室の偏執狂》とは別途必要だったドローを考えなくて良い。
場に出たときにライブラリーをいじる~条件を満たしていたら勝利、までが一つの能力なので、《倦怠の宝珠》等に妨害されるので偏執狂とは相互互換。
特に隠遁ドルイドルートは《戦慄の復活》で神託者を釣るだけで勝利可能になるので超強化されるはず。
ハルクフラッシュもデッキスペースが空くのでありがたい。
青赤緑ハルクフラッシュでも隠遁ドルイドを使った瞬殺ルートができる。

単体でほぼ《前兆語り》相当なのもうれしい。素引きしても一応使える。
全部いらないカードの場合は普通の占術2に劣るが、まあ誤差の範囲。



緑白青ハルクフラッシュルート
2020/01/11追記
単体除去(自分の土地の枚数まで)ケアバージョン

手順:
ハルクフラッシュを決める。
大男死亡時の能力誘発、神託者、《コーの遊牧民》、《セファリッドの幻術師》、《森を護る者》を場に出す。



神託者の能力が誘発する。
遊牧民の能力起動、幻術師を対象にする。
幻術師が対象になったときの能力誘発、自分のライブラリーを上から3枚墓地に置く。
以下自分のライブラリーが空になるまで繰り返す。



神託者の能力解決(信心=3)、Xがライブラリーの枚数(0枚)以上なので勝利する。



黒緑青ハルクフラッシュルート
手順:
大男死亡時の能力誘発、神託者、《呪文探求者》、《ブラッド・ペット》を場に出す。



神託者と探求者の能力が同時に誘発する。
探求者の能力を先に解決し、ライブラリーから《Demonic Consultation》を手札に加える。



《Demonic Consultation》を唱える。
黒マナはブラッド・ペットを生け贄にして調達する。
デッキに存在しないカード名を宣言し、ライブラリーをすべて追放する。



神託者の能力解決(信心=3)、Xがライブラリーの枚数(0枚)以上なので勝利する。



青赤緑ハルクフラッシュルート
手順:
大男死亡時の能力誘発、ライブラリーから神託者、《松明の急使》、《隠遁ドルイド》、《野生の朗詠者》を場に出す。



神託者の能力が誘発する。
自身を生け贄に捧げて急使の能力起動、ドルイドに速攻付与。



ドルイドの能力起動、ライブラリー内に基本地形がないので、ライブラリーをすべて墓地に送る。
起動用の緑マナは朗詠者を生け贄に捧げて調達する。



神託者の能力解決(信心=3)、Xがライブラリーの枚数(0枚)以上なので勝利する。




《隠遁ドルイド》ルート
手順:
隠遁ドルイドの能力起動、ライブラリー内に基本地形がないので、ライブラリーをすべて墓地に送る。
神託者とナルコメーバと《戦慄の復活》と「墓地からプレイできてクリーチャーを出せるカード」を墓地に送る。



墓地の戦慄の復活フラッシュバック、ドルイドとナルコメーバともう1体のクリーチャーを生け贄に捧げ、墓地から神託者を場に戻す。



神託者の能力誘発(信心=3)、Xがライブラリーの枚数(0枚)以上なので勝利する。




《意味の渇望》

メモ:
エンチャントを参照する《知識の渇望》。
本家と同じでインスタントなのが偉い。




《波破りの海馬》

メモ:
《都市国家の神、エファラ》デッキで《白たてがみのライオン》を各ターンに唱えるとめっさ引ける。




《旋風のごとき否定》

メモ:
実質的に《妨害の接触》の上位互換。
大型エルドラージを唱えたときの誘発型能力ごと1枚で無力化できる数少ない呪文。
フレーバーテキストを読んだ後にイラストを見ると笑える。