今日は他の方がブログなどで紹介していた物や2度の手術で入院した経験をもとに準備をし、抗がん剤薬投与の入院で実際に使用した入院グッズ【あって良かった編】を紹介したいと思います。
・携帯ハンガー
備え付けのクローゼットにはだいたい2本しか常備されていないので、折り畳み式のハンガーがあるといざという時に便利でした。
・延長コード
ベッドサイドのコンセントが遠い場合があるので、2mくらいのが1本あると手元まで届くので便利です。
さらにUSBタイプAやタイプCが直接刺せるのは別でアダプターがいらないのでオススメです。
・クリップ式スマホアームホルダー
ベッドに寝ながらスマホで動画などを見る時に便利かと思い準備しました。手すりに固定しアームの角度も自由に調整出来るので、横になっている状態で画面が正面にあるので長時間でも首が痛くならないのでお勧めです。
・ベッドサイド収納ポーチ
こちらは専用の物も販売されていますが、 S字フックなどを使って代用も出来ます。
延長コードやスマホを入れたり掛けたりすることも出来ますし、体調によっては起き上がることがつらい時などは手が届く範囲に置いておけるので便利でした。
・各種ウェットシート
こちらもシャンプーシート同様に6月の入院時に主に使用しましたが、メントール配合のスースーするフェイス用やボディ用シート、介護向けのおしりふき(スースーしないので肛門が痛くない)などで汗ばんだ体を綺麗に出来て良かったです。
・アイマスク
普段は自宅で使用する事はありませんが、病室では夜間でも室内灯が点いていますし、昼寝をする際は明るいので準備してみました。
初めて使用した時には、目が覚めたら目の前が真っ暗だったので、誰かに目隠しをされているのではないかと勘違いし、病室で「誰だっ！」と大声で一人言を言ってしまったのはかなり恥ずかしかったです。(泣)
使う場合は気をつけて下さい。
・電卓
スマホに内蔵してあるので不要かもしれませんが、スマホのメモ帳などに入力しながら計算したい時に別途あるも便利でした。簡単な計算しかしないのでポケットサイズの物で十分です。
・千円札
病棟で使用するテレビ、冷蔵庫、ランドリー用のカード販売機が千円札のみ対応なので、数千円あれば足りると思います。私は3～4日に1枚購入していました。
※カード1枚で約16時間視聴可能。冷蔵庫は1日100円。ランドリーはドラム式洗濯乾燥機が1回500円。(100円硬貨使用可)余った分は精算機で残額が返金されます。
コンビニでの買い物には電子決済が使えますので、硬貨は必要ありませんでした。
・日記帳
今まで日記なんて書いたことがなかったですが、今回はせっかくなので書いてみることにしました。
日常の食事や情報などはブログに書くようにし、日記には日々投与する薬やその時の副作用などの体調を書くようにしました。
今後主治医の先生と治療過程の話をすることがあれば活用したいと思います。
でも1番良かったのは、最近めっきりと字を書くことが減ったので楽しいのと、入院中の時間潰しになることです。いつまで続くかわかりませんが書いていきたいと思います。
かかりつけ医の指導により、体重と血圧は以前からアプリで記録していましたのでそのまま継続しました。
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