(前回の続きです)
物理PCを仮想化する時に何も考えずにそのままにしたため、
できあがったVMファイルがなんと74G!
VM起動してHDDの最大サイズは232G!!
これはない!
さっそくVMを立ち上げていらないファイルやシステムをさくさく消して。
現在サイズを小さくします。
手順は↓です
①VMPlayerを起動してファイルを選択します。
(起動はしません)
②右下にある「仮想マシン設定の編集」をクリック
③仮想マシン設定ダイアログが開くので「ハードディスク」を選択
④右に出てくるボタンで順に「デフラグ」→「圧縮」をクリック
「デフラグ」と「圧縮」には時間がかかりますので注意してください。
さて、この時点で現在サイズが66G。
いや大きすぎるでしょ!!!
ということで最大サイズやらを縮小するためにVMwareConverterを起動。
変換する最後らへんでコピーするドライブを選ぶ時に最大サイズをいじれるので、
Cドライブを80G
Dドライブを100G にしてトライ!
コピーするドライブを消しすぎたので失敗しましたが、
できたファイルを見ると約30Gに。
まぁ小さくはなっているのでやり方はこんな感じですね。
あとは中のいらないファイルやたぶんこの環境では使わないものをさくさく消して再度
圧縮するくらいですね。
今回この環境は.NETの試験環境にしようと思うのでせめて20Gには抑えたい!
普段仕事で使用している.NET環境もそのくらいなのでここまで抑えれたらよしとしたい。
因みにWindowsサーバ2003やWindowsXPとかの空の仮想環境とかは大体 3~10G です。
いかにこの環境が大きいかお分かりいただけるかと。
Windowsサーバ2012やWindows10とかだったら 20G~40G くらい。
サーバの方はDBが多数入っているので大きくてもしょうがないですが、
開発環境はドキュメントも入っていないならせめて10Gには落としたいところですね~