音楽もクラシックが好き
複雑じゃなくて単純で短めで
楽器の数もなくていい。
そう、
バレエ のレッスン曲が幕モノのオーケストラより好き
ピアノで短くてわかりやすくて最高
私は
4歳からピアノを習っていました。
毎年発表会があって、
小学校4年生の時の発表会の選曲で
先生に自分で選んでみる?
といわれ、やった!と興奮!
私が家でピアノ名曲集的なカセットテープを
聞いているってご存知だったのでしょうか?
特に選択肢ない自由な状態から
9〜10歳のbobbinがチョイスした曲は??
「楽興の時」
第3番 D 780/3 Op.94-3 ヘ短調/
Moments musicaux No.3 f-moll D 780/3
- シューベルト
https://www.youtube.com/watch?v=M-uu0OTdDro&feature=youtu.be
激渋!!!
いやあ、名曲ですよ
今聞いてもすてきな曲
短調なのにコミカルで
いろんな構成入ってておしゃれ!
それに邦題がステキ
この曲でバレエもいいね似合いそう
けど、アレグロ間違いなしだね 回りものもたくさんあって。
4羽の白鳥がそのまま踊れそう!
ピアノって 個人指導だから
他の子と比べるってのが発表会くらいだけれど
噂で なんとなく自分がどのくらいの位置にいるか
わかる、そして気になるお年頃。
プログラムを見てちょっと選曲に後悔した記憶があります。
ライバルに思っていた子が、華のあるゴージャスな曲で
まさに、花の歌 だったような。
私より順番が後だったから・・・
プログラムは下手な順でしょう?
とか思っていた←子供って・・・笑
楽興の時は短いしね
けど短いのに楽しい曲
後にライバルの曲を弾いてみたけど子供ながらに
バエる(という言葉は当時ないけど)曲で簡単
でも飽きる!とか思った(負けず嫌い)
楽興の時の何に惹かれたのかな。
きっと飾りのような小さい音符を
気に入ったのでしょうね。。。
バレエでいうと
シャッセ アン・トゥールナンみたいな可愛さ
↑できないけど
もし私が子供の頃からバレエを習っていて
発表会でバリエーション踊らせてもらうなら
姫系のキャラじゃないだろうなーって
このあたりからも伺えます
ところで
ピアノピースってそれなりに憧れでした
バレエでいうところのバリエーションを踊るみたいな
感じかな
私は小学校2年生発表会でデビューしました
それに
ピアノでいうペダルデビュー?が
バレエでいうポワントデビューかなー
(ちょっと地味か?)
そうそう、
悔しい思い出になっているって
「花の歌」はペダル使っていて、
「楽興の時」の私はペダルつかってなかったのもあるかも!
人生はじめての選曲が「楽興の時」だった
ってのは、結構 誇りです
そして、今も好きです
ぞくぞくします!
ところで
シューベルトって
31歳で死んでいる早いねぇ
楽興の時は29の時の作品だから
晩年だって・・・。
『ウィキペディア(Wikipedia)』より 楽興の時
・・・・・
「エール・リュス」(ロシア風歌曲)として有名であった。
三部形式で左手の単調な伴奏を背景に右手が重厚な和音を歌う。
・・・・・(中略)
常磐線いわき駅の発車メロディに採用されている。
なんと!
いわき駅どうして採用したんだろ?